あなたは知っていますか?「 #7119」の存在を。 - Hachibachi

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Monday 18 January 2021

Home » あなたは知っていますか?「 #7119」の存在を。

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あなたは知っていますか?「 #7119」の存在を。

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急病人や、怪我人などを病院へと搬送する際、緊急であるならば、『119』へと電話をかけ、救急車を要請すると思います。

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しかし、緊急性があるのかどうかや、病院へ行った方がいいのかどうかの判断がつかない場合、『119』へと電話をするのは不適切なようです。

では、一体どのようにすれば良いのでしょうか?

Contents

  • 1 トラブルを避けるために
  • 2 実際に命が救われた人も
  • 3 判断に困ったら相談を

トラブルを避けるために

2017年に消防庁が発表した調査によると、昨年の救急車の出動件数及び、搬送人員数共に過去最多を記録し、8年連続で増加傾向にあることが明らかとなりました。

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それに伴い、救急車を呼んでから現場に到着するまでの時間もかかるようになったため、本当に救急車を必要とする人たちの搬送に、支障をきたしてしまう場合もあるといいます。

こういったトラブルを避けるために、『救急車の適正利用』を呼びかけている消防局は少なくありません。

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みなさんは、救急車を呼ぶべかどうか迷った際に、専門のスタッフが相談に応じてくれるサービスがあるのをご存知でしょうか?

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■病院に行くべきかどうか
■救急車を呼ぶべきかどうか
■応急手当の方法が知りたい

こういった、一般市民が救急車を呼ぶべきかどうか迷った場合には、専門のスタッフから電話でアドバイスを受けることができる窓口『救急安心センター』という機関を活用することが出来ます。

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『救急安心センター』とは、2007年より東京消防庁にて開始されたサービスです。

電話にて『#7119』の番号に問い合わせると、24時間365日、医師や看護師、相談員といった専門のスタッフらが、緊急性、応急手当の方法、受診手段、適切な医療機関などについてアドバイスをしてくれます。

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このサービスは2017年4月1日現在、以下の7地域で実施中だそうで、今後もさらに、実施地域を拡大していく予定のようです。

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●都道府県単位で実施
東京都/奈良県/大阪府/福岡県

●市町村単位で実施
北海道札幌市(周辺含む)/神奈川県横浜市/和歌山県田辺市(周辺含む)
※原則として24時間365日、相談を受け付けているものの、横浜市は一部の時間帯のみの実施となっています。

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実際に命が救われた人も

ツイッターユーザーである、@1UPbananaさんは、自身の投稿で以下のように発言しており、『救急安心センター』を利用した1人でもあります。

今日親が左手の感覚がおかしいと言うので救急車呼ぼうと言ったけど、そこまではいいと言うので #7119 にかけてみた。看護師の方に今すぐに病院に行ってほしい。今は大丈夫だけど進行するかもしれないから今すぐ行ってと…… →続く

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— 工圭龍@佐助が佐助過ぎて佐助 (@1UPbanana) June 14, 2017

@1UPbananaさんが『#7119』に電話をかけて症状等を説明したところ、対応した看護師さんから「いますぐに病院に行くべき」との返答がされます。

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看護師の方が救急車を呼んでくれました。
結果脳梗塞一歩手前でした。

感謝しかありません。早く病院行かなかったらと思うと……。
救急車呼ぶか迷った時#7119にかけて……。

— 工圭龍@佐助が佐助過ぎて佐助 (@1UPbanana) June 14, 2017

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そして、そのまま看護師さんに救急車を呼んでもらい、搬送先の病院で検査をした結果、左手に感じていた違和感は脳梗塞の症状によるもので、@1UPbananaさんはその一歩手前だったそうです。

「感謝しかありません。」と、@1UPbananaさんは当時を振り返り、『#7119』の必要性を呼びかけるこのツイートは瞬く間に拡散され、大きな反響を呼びました。

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さらに、このツイートがきっかけで多くの人が『救急安心センター』の存在を知ることが出来たようです。

判断に困ったら相談を

医学・医療の知識がないからこそ、自分の症状が緊急であるかどうかの判断は難しいものです。

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そういった場合に、専門のスタッフがいつでも対応してくれるというサービスがあるのは非常にありがたいのではないでしょうか?

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また、一部の地域のみで実施されている『救急安心センター』ですが、これに似たサービスを行なっている自治体もあり、自分の住んでいる地域が『救急安心センター』を実施しているかどうかは、自治体へ直接問い合わせて確認をしてみるのもいいかもしれません。

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自分の身は自分で守る。

そのためにも、そして本当に救急車を必要としている人たちのためにも、判断に困った際の『救急安心センター』は、是非とも覚えておきたいものです。

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