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瑛太と永山絢斗の父「迷惑かけてごめん」自ら首を吊り亡くなる…「家族愛強かったんだろうな」「病気もあったのか」


人気俳優・瑛太(当時28歳)と永山絢斗(当時21歳)兄弟の父で、焼き肉店を経営している故永山博文さんが2011年に都内の自宅マンションで首をつって死亡していたことが分かりました。警視庁高島平署は自殺とみています。自宅には「喪主は瑛太で。迷惑かけてごめん」とノートに書き置きがあったそうで、映画の地方ロケをしていた瑛太は父と対面するため、夜、急きょ帰京し、絢斗も都内で行われた日本アカデミー賞の授賞式を途中退席していました。

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高島平署によると、博文さんは、午後7時すぎ、東京・板橋区の自宅マンションで首をつっている状態で、博文さんの姉に発見されたそうです。すぐに119番し、病院に搬送されたが、約1時間半後に死亡が確認され、警視庁は死亡した状況から、首つり自殺と見ています。

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室内からは仕事や健康面の悩みが書かれたメモがあり、日本テレビやフジテレビの報道によると、「喪主は瑛太で。迷惑かけてごめん」と書き置きされたノートが残されていたといいます。

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博文さんは、瑛太、絢斗兄弟とは地元近くの居酒屋などを一緒にはしごするなど、近所では仲良し親子として有名でした。09年秋に自宅近くで焼き肉店「瑛斗弥」をオープンしました。長兄・竜弥さんと3人の息子の名前を一字ずつ取って店名にするほど、役者として活躍する子どもたちが何よりの自慢でした。

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しかし、最近は客の入りが悪かったようで、近所の住民によると、博文さんが「店をやめなきゃいけないかな」と悩んでいる様子だったようで、また首のヘルニアを患い、不眠気味で、博文さんは姉に「経営する店がうまくいっていなかった」「頸椎手術の経過があまり良くなかった」などと話していたそうです。

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絢斗はこの日、東京・品川のホテルで日本アカデミー賞授賞式に出席したものの、式典を約20分残し、途中退席し、主催者には「(本人の)希望で」とだけ伝えられていました。新人賞を受賞し、「すてきな賞をいただいて作品に関わったみなさんに感謝したい」とコメントしたが、笑顔はありませんでした。

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瑛太は映画の撮影のため地方にいたが、スケジュールを調整して18日夜に、急きょ帰京し、現場では悲しみをこらえ、撮影に集中していたそうです。焼き肉店を経営する博文さんは、俳優の息子たちに負けず劣らずのハンサムで、ナイスミドルとして地元では評判でした。酒を飲むとよくうれしそうに瑛太の話をしていた。「瑛斗弥」の常連で、博文さんと同じマンションに住む男性は「1週間ぐらい前に店に行ったが、変わった感じはなかった…」と突然の訃報にショックを受けている様子でした。point 282 | 1

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