27日、公式YouTubeチャンネルを更新した歌手・GACKTさん。現在、GACKTさんは、マルタ島(マルタ共和国)で暮らしているようですが、「緊急帰国」したことを報告。
大きめのサングラスをかけたGACKTさんは 黒いキャップに黒いマスクを着用し 顔がほとんど見えない状態でしたが、「本当に疲れましたよ」との第一声が…。YouTubeには 空港に到着した際の動画を投稿したのでした。着陸から、空港での検疫を終えるまで「1時間ぐらい」かかったことや、空港検疫所の「責任者」の対応への怒りをにじませているようでした。
「もしスムースにいってたら、20分は早かったんじゃないですか。でも僕の担当してる係の人(責任者)があまりにも…。なんで英語の文章も読めないような人たちが責任者にいるんでしょうね?」といつもの穏やかな口調ながらも 不満げに疑問を口にしたのでした。
英語の読めない上司が必要か⁉ 本当にきびきびと動いて やっぱり日本ってすごいと感動したが…
SWAB TESTという鼻に綿棒をつっこむPCR検査を、マルタを出る時に受けていたというGACKTさん。証明書として、メール(スマホ)を受け取っており、それを責任者に見せていたのですが、その責任者は「SWABにはPCRか抗原検査がある。何(どっちの)検査か分からない」などといい、10分近くスマホのメール画面を見ていたというのですが…。しかし、メールの一番先頭(最初)にPCR検査、と書いてあったと GACKTさんはツッコミました。
「現場の人達は一生懸命」「(検疫)センターが頑張ってる人たち、職員の方達いっぱいいると思うんですよ。特に女性スタッフ。本当にきびきびと動いて、やっぱり日本ってすごいなって感動したんですよ」「現場の女性スタッフの対応のスピードは早いんです。さすがだな、とおもった」と現場への不満は全くないことを強調した上で、「でもね、そこに英語の読めない上司が必要か?せめて何のことが書いてあるか分かる上司が必要なんじゃないですか。そんな人しかいないのか」と GACKTさんは呆れつつも 静かに 怒っていたようでした。
「あんな責任者のもとでやってる(現場の)子たちがかわいそうです」とまで言いつつも、「長い時間検査やられてるから大変だし、疲れてるのも分かります。頑張ってください、日本の顔として…」と 最後にはゲキを飛ばしていたのでした。
YOSHIKIの方がずっと大人⁉ SNSを使って個人攻撃しているような…
今回のこの報道にも 批判も含め 様々なコメントが相次いでよせられているようですが…
《さすが日本と言いながら海外に住み、コロナ禍で海外と日本を行ったり来たりしては空港に文句。空港職員もこの人には文句言われたくないんじゃないかな。20分早く入国できたら何だったんだろう?通常よりオペレーション増えてるんだから20分余計にかかるくらい文句言わずに待てばいいのに… 》
《その方は英語が出来なくても、マネジメントなど秀でたものがあってその役職では。その方にも家族があります。SNSを使って個人攻撃しているようなもんですね 》
《PCR の精度を考えたら入国さえ出来なくたっておかしくないです。入国の審査をするスタッフだって正直命がけだと思いますよ。なんでそういう広い気持ちで考えられないのか。格付けの時だけ評価される男になりかねませんよ 》
《貴方のような影響力がある方は検疫を批判するのではなく時間はかかるが我慢して待とう!くらいのこと言わないとダメでしょ。理由はあるだろうがこんな状況の時に帰国する方がどうかと思う。YOSHIKIの方がずっと大人… 》
《昨日のForbesJapanの記事で、超一流の人はミスを責めないと言うのが有りましたね… 》
《とりあえず海外から入国する人はじっくり確実に納得いくまで検査して欲しいと思う。いま海外から帰国するという事はそのリスクも伴うという風潮になるべき 》






