1. サウナに入ると痩せられる?
サウナに入った後に体重が少し減リ、汗を流すため心理的には痩せたような気分になります。
しかし、これは一時的な水分損失であるため、水分をとると元の体重に戻ります。
やがて、必要以上のサウナは過度な水分損失を生じ、皮膚に悪影響を及ぼします。
2. 少ない量を複数回に分けて食べることが望ましい?
爆食と食べ過ぎを防ぐため人々が取り組むことが少ない量を複数回に分けてとることです。
しかし、この対策の効果は人それぞれであります。
逆に体重が増える恐れがあるので、一日3回という決まったパターンでの食事をオススメします。
3. 脂肪分解にはボディスリーミング製品だけで十分?
夏期に近づくと、脂肪分解に効果がある製品などを頼りにする傾向が増加します。
しかし、ボディスリーミング製品は、特定箇所の表面だけを燃やすことであるため、ダイエットの効果を期待することは難しいでしょう。
ダイエット製品は食餌療法と共に使用してください。
4. おつまみなしでの飲酒は太らない?
おつまみがない飲酒は酒をよく飲む人たちが持っている間違った常識の一つである。
アルコールを飲むことだけでも十分にダイエットとは遠ざけ行きます。
また、お酒は食欲を増加させ、脂肪の燃焼の妨げにもなります。
5. 喫煙でダイエット効果?
タバコの成分の一つであるニコチンは、体の新陳代謝を促進させ、煙は食欲の低下に効果があると知られています。
それで、最近、ダイエットのためにタバコを始める女性の数が増えているようです。
しかし、これも一時的な現象であり、時間が経ていく上で体のバランスを崩し、上半身肥満を及ぼします。
6. 低脂肪や無脂肪食品はカロリーがかなり少なめ?
ダイエットを始めると自然と底・無脂肪食品に目を向けるでしょう。
脂肪の量が少ない場合でも、他の成分がより多くのカロリーを含めていることもあります。
また、食べる量自体を減らすことなしでは、ダイエットの効果を期待することは難しいでしょう。
7. スウェット服でダイエット?
より多くの汗を流すことができるスウェット服はダイエット商品と認識されました。
しかし、単に風通しができないため、汗が多めにでるだけです。
水分損失は体重が減ることではないので、誤解のないように注意してください。
8. 多めの朝ごはんはその後の食べ過ぎを防ぐ?
ある程度の朝ごはんはダイエット効果があります。
しかし、朝に食べ過ぎになっても、お昼の時の食欲が減るということは生じません。
時間帯とは関係なく、多くの量を食べることはダイエットの失敗に直結します。