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【医師監修】産後ダイエットに効果的!おすすめの7つの方法


産後ダイエット、どうしたら良いの?

多くの女性を悩ませ続けるダイエット。

特に産後は体型が戻らず悩んでいるママたちも多いようです。

授乳中のママにとっては産後の体調管理は特に大切です。

若いころのような無理なダイエットは決して良くありません。

そこで今回は、産後ダイエットについて詳しくお伝えします。

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写真:Google Image Search

産後ダイエットとは?

産後ダイエットは普通のダイエットとは異なります。

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ただ痩せるのが目的ではなく、妊娠前の身体に戻すのが目的なのです。

そして正しい食事法や運動法を行うことで、妊娠前より痩せることもできるのです。

基本的には産後1ヶ月~6ヶ月以内に産後ダイエットを始める人が多いようです。

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産後1か月は体力回復などにあてる時間なので、それが終わってからということでしょう。

また産後6か月までは痩せやすい時期と言われています。

授乳も頻繁で、骨盤も柔らかく、脂肪が流動的で燃焼しやすいのだそうです。

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だからといって、産後6か月以内に痩せなくてはいけないというわけではありません。

産後6か月以降も正しい方法を取り入れれば、ダイエットは可能です。

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産後ダイエットの注意点

先ほども話したように、産後1か月は体力を回復する時間です。

出産を終えたママの体には、いろいろなことが起きています。

産褥期に無理をしてしまうと体の回復が遅れたり、他の症状に悩まされたりすることがあります。

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産後1か月以内でも、思った以上に動けるという人もいるでしょう。

しかし、自分が思っているよりも体には負担がかかっています。

さらに帝王切開の人はもう1、2ヶ月様子を見て、医師と相談しながらはじめましょう。

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そして食事にも注意が必要です。

ダイエットと考えると食事制限が思い浮かびます。普通のダイエットなら置き換えダイエットやプチ断食などが効果的かもしれません。

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しかし、産後ダイエットではNGです。

赤ちゃんにしっかりとした栄養を与えるために、母乳にも気を使う必要があるからです。赤ちゃんの栄養のためにも、バランスの取れた食事は必須なのです。

また産後は体力も弱っており、ハードな育児に耐えるためにも、ママもしっかりと栄養を摂るようにしましょう。

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産後ダイエット、失敗する5つの理由

・出産前に太りすぎた

出産前に体重が増えるのは当たり前です。

産後10か月での目安は、

赤ちゃん……約3㎏
羊水・胎盤……約1㎏
母体必須体重増……約3~4㎏

です。

最終的には7~8Kgほどの体重増加があるといわれています。

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個人差がありますので8Kg以上はダメ!と数字にとらわれる必要はありませんが、例えば妊娠中に15㎏も体重が増えていたら、残りの7、8㎏は全てお母さんの余分な脂肪なのです。

・食事制限が続かない

産後の食事制限は良くありません。

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また普段のダイエットでも無理な食事制限は禁物です。

食事制限による反動で食べ過ぎてしまったり、ストレスでやけ食いしてしまうこともあるからです。

・育児が忙しい

子育ては非常に大変です。

忙しすぎてダイエットに回す時間がないという人も多いでしょう。

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仕事をしているなら、昼間は会社、夜は育児と大忙し。

主婦の場合でも育児をしながら家事もこなさなければなりません。

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・目的がない

出産前は出掛ける機会が多く、痩せる目的がありました。

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しかし、出産後は家にいることが多くなり、オシャレをする機会が減ります。

そうするとダイエットのモチベーションが保てなくなってしまうのです。

・卒乳後太った

授乳中はたくさん食べても体重が減ったり、維持することができます。

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しかし授乳をしなくなると、食べたものがそのままママの体に…。

授乳中と同じ食事量だと、卒乳後に太ってしまうのです。

産後ダイエット、成功する7つのおススメ

・産褥体操

産褥体操とは、体調や体型を戻すための体操のことです。

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産褥期に行うので産褥体操と呼ばれています。

出産による骨盤回りの筋肉のゆるみの予防や、肥満予防に役立ちます。

本格的な産後ダイエットの準備段階だと思っておきましょう。

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・母乳育児ダイエット

母乳に良い物を食べて授乳するだけのダイエットです。

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母乳育児では1日にプラス約600キロカロリー消費するのだそうです。

母乳に良い健康的な食生活と、授乳による600キロカロリーの消費の2つの効果でダイエットができます。

 

・骨盤を整える

産後は骨盤が開いているので、元の位置に戻す必要があります。

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骨盤を正しい位置に整えることで、下腹部のポッコリお腹や下半身太りを防ぐことができます。

「産後ベルト」「骨盤体操」「整体」「骨盤補整下着」などの方法が一般的です。

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・呼吸法

腹式呼吸でインナーマッスルを鍛えて代謝を上げる方法です。

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簡単でお金もかからず、ダイエットに時間を取られないのもポイント。

呼吸法は忘れがちなので、一日に最低一回は意識して腹式呼吸をする時間を設けるといいでしょう。

 

・散歩

お金もかからず簡単に行えるのが散歩ダイエットです。

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赤ちゃんを抱っこひもで抱えたり、ベビーカーに乗せて出かけましょう。

赤ちゃんにとってもママにとっても外の刺激を受けることができ、一石二鳥です。

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・低インシュリンダイエット

長期的にみて効果が確実にあるのが低インシュリンダイエットです。

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血糖値を上げにくい食材を中心に食事をとるようにしましょう。

白米なら玄米に、ショートケーキならスイートポテトに置き換える等、GI値の高いものから低いものに変えるだけです。

食事制限が苦手な人におススメです。

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・ストレス発散

ストレスで暴飲暴食に走ってしまうと意味がありません。

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育児のストレスやダイエットのストレスを上手く発散するようにしましょう。

特に女性は甘いものでストレス解消を行う癖があります。

食事以下外のストレス解消法を見つけましょう。