最近、市川海老蔵さん(44歳)に相次ぐ“多重交際”について波紋を呼んでいます。昨年、巡業先の倉敷と米子で2人の女性と逢瀬を重ねていたと報道され、先月には、3人の女性との密会や、“関係を持った”とする女性の証言が明らかとなりました。SNSを使って「ナンパ」をしたり、2万円を渡し「パパ活」を持ちかけていたことも明らかとなっています。
そして今月には、その女性のうちの1人を、亡くなった妻・麻央さんとの思い出の邸宅に招いていたとし、その前日には別の女性を引き入れていたそうです。その数は7人となり、独身とはいえ、“女癖は健在”と多くの人も感じているでしょう。
しかし、この報道では「男女ともにネガティブなリアクションをしてはいるものの、温度差がある」とそうです。その理由とは?
今回の騒動は海老蔵さんの印象が下がる内容。ネガティブな印象を世間に与えたものの、そのダメさを評価する男女の温度差。男性の多くは「ダメ」と言いながらも、冷静な様子。
男性らは、「人間性は前から問題あったよね」「イメージは下がるけど、独身だし好きにすれば」という声。
女性らは、「家に連れ込むなんて、信じられない」「自宅に連れ込むのは、子どもが知ったらどう思うのか考えたことがあるのか」という声。
なぜなら女性が軽蔑するかというと、女性にとって家は「安全地帯」「聖域」になるからです。海老蔵さんは麻央さんが亡くなって5年とはいえ、はたから見たら「夫婦の基地」であり「聖域」であることには変わりありません。
また外で行われた不倫よりも、自宅に連れ込んで行った不倫のほうが女性にとっての”ショック”や”怒り”を抱かせるというのも同じ仕組みです。
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