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キャンディブーケをご存知ですか。簡単に作ることができ、見た目がゴージャスでお洒落なためプレゼントで喜ばれやすいです。そこで、キャンディブーケの作り方をご紹介します。キャンディブーケに興味のある方は必見です。
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◼︎キャンディブーケとは?
キャンディブーケとは、棒付きキャンディーやチョコレートなどのお菓子をリボンや包装紙などで包み、ブーケ状にしたものです。お菓子だけでなく、バルーンやぬいぐるみなどを添えてボリュームアップすることもできます。お菓子や包装紙の組み合わせが無限大にあるので、作った人のオリジナリティ溢れる作品に仕上げることができるのです。生花で作るブーケはいつかは枯れてしまいますが、キャンディブーケは枯れることもなくお菓子を食べられる楽しみがあります。結婚や誕生日のお祝い、感謝の気持ちを伝えるなど多くの場面で使えることも魅力です。見た目の華やかさが特徴で、作った作品またはもらったキャンディーブーケをSNS上に投稿する人も増えています。
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◼︎キャンディブーケの材料と作り方
キャンディブーケの材料は棒付きキャンディーやお菓子、ナイロン折り紙、造花、モール、カラーセロハン、リボンです。ハサミとワイヤーペンチやワイヤーカッターなどがあるといいでしょう。マスキングテープがあると可愛らしく仕上げることができます。最初にテーマとなる色を決めると材料を集めやすいです。
作り方は、最初に棒付きキャンディを数本ずつモールで束ね、それを数セット作っていきます。造花のワイヤー部分と棒付きキャンディの棒部分を巻いて一つにしていきますが、中心部分を盛り上げるのがポイントです。一つにまとまったら、下の方をモールでさらに巻きつけて固定します。この時に、マスキングテープを巻くと離れにくくなるでしょう。次に、カラーセロハンで全体を包んでいきます。カラーセロハンは2種類ぐらい使うと、華やかな見た目になりやすいです。最後にモールで固く結び、その上からリボンを巻きます。これで、キャンディブーケの完成です。
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◼︎キャンディブーケのコツやアレンジ
簡単に作るためには、棒付きのキャンディを選ぶといいでしょう。中心部分を盛り上げ、円を描くような形にすることでブーケ状にすることができます。また、棒付きキャンディに数種類の色があれば、隣同士を異なる色にすることで全体的にバランスがとれるはずです。
アレンジとして、棒付きキャンディ一つ一つを不織布で包んでいきます。ピンクや黄色などの色で包めば、お花のような見た目にすることができるのです。造花以外にも、ぬいぐるみやバルーン、いろいろな種類のお菓子を入れても喜ばれます。
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◼︎キャンディブーケで喜ばれる贈り物を
手作りのプレゼントを渡したいと思ったら、キャンディブーケはおすすめです。材料も少なく綺麗なリボンやセロハンで装飾をすれば、見た目も華やかになります。子供から大人まで喜んでもらえる贈り物になるのではないでしょうか。是非、作ってみてください。