JR東日本の電車通勤をしている方の中には「行くぜ東北」のキャッチコピーを目にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、JR東日本の展開している「行くぜ東北」についていろいろ調べてみました。
行くぜ東北では、東北の観光スポットやグルメ、温泉などを余すところなく紹介しており、東北の魅力を実感できる情報を提供しています。公式サイトでは、季節ごとのイベントも掲載されますので、それぞれのシーズンごとに旅のプランをたてることができます。
東北ほっこり温泉紀行について
写真:blogs.yahoo.co.jp
東北といえば有名な温泉地がたくさんあることでも知られています。「行くぜ東北」では、たくさんある温泉地の魅力を「東北ほっこり温泉紀行」のなかで紹介しています。今回すべての温泉地を紹介することはできませんが、その一部をお伝えしてみます。
写真:jalan.net
宮城県は東北最大の仙台市のある県ですが、温泉地もたくさんあります。仙台市にある秋湯温泉は日本三御湯の一つで、開湯千五百年の歴史のある古湯です。福島市の喜多方市は喜多方ラーメンの発祥地としても有名ですが、その喜多方市にある熱塩・日中温泉は、都会の喧騒を忘れてのんびり、ゆっくりとした時間を楽しめる温泉として紹介されています。岩手県盛岡市のつなぎ温泉は、御所湖の畔にある温泉で盛岡の奥座敷です。青森にある下風呂温泉は、室町時代の記録にもある湯治場で、文豪にも愛された温泉としても有名です。秋田県の小安峡温泉は落差60メートルの谷底から温泉が吹き出す「小安峡の大噴湯」が有名な温泉郷です。山形の月山志津温泉は、温泉以外にも山の幸を堪能することのできる温泉として多くのファンがいます。
「行くぜ東北」では、このような東北にあるおすすめの温泉地を簡単にチェックすることができます。アクセス情報も充実しており、旅のプランを立てる際にはチェックして見る価値が大いにあります。
冬のごほうびInstagramキャンペーン
写真:ameblo.jp
「行くぜ東北」では面白いイベントが企画運営されていますが、今回紹介する「冬のごほうびInstagramキャンペーン」もその一つです。「冬のごほうびInstagramキャンペーン」では、大学生や若手社会人さんを中心に「冬のごほうび発見特派員」を結成され、Instagram利用して東北の魅力を積極的に発信しています。一般的な旅行誌やグルメガイドではなかなか伝わらない地元の魅力をインスタの写真を通してチェックすることができます。
写真:レイルラボ
このキャンペーンの参加に参加する条件は、冬の東北に旅行にいった方や地元の方となります。このイベントに参加した方の中から抽選で、びゅう商品券が当たるようになっています。ちなみに当選者は100名です。応募方法はとても簡単です。「行くぜ東北」公式アカウントをフォローし、Instagramで、撮影した写真を「#行くぜ東北」と「#冬のごほうびインスタキャンペーン」のハッシュタグを付けて送るだけでOKです。冬の東北にこれから旅行を検討されている方は、スマホで「冬のごほうびInstagramキャンペーン」用の写真を撮影してみるのも楽しいと思います。(動画の投稿はキャンペーンの対象外となりますのでご注意ください。また、当選はダイレクトメッセージで伝えてくれます)
まとめ
写真:蔵王町観光物産協会
今回の「行くぜ東北」の紹介はいかがだったでしょうか。東北にはまだまだ私たちの知らない素敵なスポットが沢山存在しています。有名スポットだけではなく、SNSを利用した生の情報もたくさんチェックすることができるので、きっと旅の参考になるのではないかと思います。まだ「行くぜ東北」の公式サイトにアクセスしたことのない方はぜひ一度チェックしてみてください。動画によるCMも見ることができるのでみているだけでも楽しいサイトです。