今年1月に一部スポーツ紙で、勝地涼さんと前田敦子さんが離婚協議に入っていることを報道。現在の状況は、やはり離婚が避けられない状況とのこと。勝地さんは結婚生活がうまくいかなかったことで、自責の念にかられているとされ、その背景には”特別な存在の女性”がいたからだと言われています！？
勝地涼さんと前田敦子さんは’18年7月に結婚。翌年3月に長男が生まれているのでいわゆる“デキ婚”。しかし前田さんの仕事が忙しくなると、育児をめぐって意見がすれ違うように。’20年の春ごろから関係にひびが入ったと言われています。
’20年6月に別居が発覚。当初2人は前田さんの両親が住むマンションで暮らし、勝地さんも育児を手伝っていたそうですが、夜遅くまで飲み歩くこともあったそうで、関係が悪化。別居してからそのまま離婚協議に入ったとされています。
そんななか、勝地さんは「正直、あのころに戻りたい……」などと周囲に漏らしてたようなのです。なんでも彼にはもうひとり特別な存在の女性がいたようで….
その女性とは女優の松本まりかさん。’18年のテレ朝系ドラマ『ホリデイラブ』で一躍ブレイク松本さんは、“あざとかわいい”キャラが注目を浴び、一気に人気女優に。当時インスタグラムのフォロワー数が5倍に跳ね上がり、最近では酎ハイのCMで『はじめてのチュウ』を歌い、その“あざとかわいさ”が話題に。
勝地さんと松本さんが出会ったのは’00年のこと。ドラマ『六番目の小夜子』（NHK）で共演し、当時、勝地さんは14歳、松本さんは16歳でした。
勝地さんはかわいらしく芯がしっかりしている松本さんに惚れて、猛アタック。当時、2人はよく公園でデートしていたそうです。ただ、勝地さんは女友達も多く人気者だったため、松本さんが嫉妬してよくケンカに。3か月くらいで別れてしまったそう。しかしその後は、付き合ったり別れたりを繰り返していたようです。
勝地さんは過去『JUNON』’07年5月号雑誌のインタビューで、当時のことを次のように語っていたのです….
《中学から高校にかけて、何度もつきあったり別れたりした彼女がいました。（中略）渋谷のカラオケボックスで友達みんなで一緒に遊んだとき、見た目はすごい女の子らしい感じの人なんだけど、しゃべってみたらサバサバしてて、その時点で僕はもう好きになっていましたね》《彼女とは全てが自然に回っていって、いつのまにかつきあってるような状態だったんですよ。でも、最終的には自分から告白しました。中2の終わりだったかな。いつもの公園で「好きなんだけど、つきあわない?」って感じで。彼女はその言葉を待ってたみたいで、驚いた様子もなく「そうだね」って》
一方、松本さんは昨年10月、『六番目の小夜子』で同じく共演した山田孝之の誕生日を祝う文章を自身のインスタグラムに投稿。次のように振り返っています…
《よくみんなで渋谷のNHKまで通ったね。公園通り。センター街。PARCO。宮下公園。青春時代。まだ、そのままの姿で撮れる初期型プリクラ撮ったりして。落書きして。カラオケ行ったりして》
勝地さんが高校に入ると、学校終わりに2人で帰ったり、勝地さんの母が営む花屋に松本さんも遊びに行っていたそうです。
親も認める仲だった2人。お互いに特別な存在だと考えていたようで交際もオープンにしていたようです。
関係は途切れながらも10年以上にわたって続いていました。しかし勝地さんといえばこれまで数々の熱愛報道が取り上げられてきました
その中には池脇千鶴さんや14歳年上の高岡早紀さん、戸田恵梨香さんとの手つなぎデートも報じられています。戸田さんに関しては、両親に会いに行ったこともあり結婚間近とも言われていました。
多くの恋愛をしてきながらも、松本さんのことが忘れられなかったのでしょうか…。
過去の『JUNON』のインタビューでは、《どうしても忘れられなくて、しばらくしてメールを送ったんですよ。そしたらすぐに返事が来て、また自然にメールのやりとりが始まって。（中略）自分の気持ちを再確認して、もう一度つきあうことになったんです》と松本さんと復縁したエピソードも披露していた勝地さん。
ブレイクした松本さんの姿を見て、勝地さんは今何を思うのでしょうか….。