お酒を飲んだだけでは足りず、１０センチのハイヒールを履いて車のハンドルを握った女性が、通りかかったバイクに衝突しました。車から降りて飲酒測定器を吹いていた女性が見せた一瞬の表情からは悪魔の姿が見えたのでした。。。
6月30日（現地時間）、ベトナムのメディア「SAOstar」は、中国で飲酒運転車両とバイクが衝突し、バイク運転手が現場で死亡した事故について報道しました。ところが、事故を起こした女性ドライバーのぞっとするような態度に、ネットユーザーらは大きな憤りをぶちまけている状態です。
今回の悲劇的な事件は今月27日、広東省潮州で発生しました。 当時、ある女性が運転していた飲酒運転の車は、通りかかったバイクにそのまま衝突しました。メディアが伝えた事故現場は言葉通り凄惨だったとのことです。 ＭＧ社の赤色、ＳＵＶ車の前部は半壊しており、車両の下には原形が分からないほどに潰れたバイクが敷かれていたのでした。
残念ながらオートバイの運転手は現場で死亡しました。 このひどい交通事故を起こしたドライバーは２０代女性で、事故直後、女性は反省どころか不気味な笑みを浮かべ、多くの人々を憤らせたのでした。加害女性は、現場に出動した警察から車から降りるよう求められ、１０センチほど高いハイヒールを履いたまま車から出てきたのです。
飲酒運転が疑われる警察が彼女に測定器を突きつけると、女性は１回息を吹きかけました。 測定がきちんと行われず、警察がもう一度測定を要求すると、女性は鳥肌が立つほど、にやりと笑う姿を見せたのです。今さっき人をひき殺した人の姿とは信じられない表情。
メディアによると、女性は事故を起こす前夜、クラブに立ち寄り、翌日飲酒運転をして帰宅する途中で、事故が起きたとのことです。 女性のＳＮＳには最近、事故を起こした車をプレゼントされた写真や、彼女が前日にクラブで友達と一緒に撮った映像などがアップされていました。いくら酒に酔って判断力が鈍っている状態だったとしても、自分が犯した事態の深刻さに気づかず、笑みを浮かべる女性の姿に、ネットユーザーらはただただ驚きました。point 254 | 1
酒を飲んでハンドルを握る行為は厳然たる潜在的殺人行為であり、それを手助けした人たちも殺人行為を助けたと同然になります。
最近、韓国でも「尹昌浩法」など飲酒運転処罰法が強化される動きを見せています。しかし、制度が改善されても法の適用を受ける人々がこのような態度を裏付けなければ、法は文書に過ぎない無用の長物という事実を再度考えてほしいです。