2020年度の家庭内〇力の相談件数は過去最多となり、19年度の1.
6倍に急増しています。
これは、新型コロナウイルス感染拡大に伴い在宅時間が長くなったり、社会的ストレスが要因になったとみられます。
そんな中、ある団体は子供たちを家庭内〇力から守るために手信号を作り、SNSで広めました。
その手信号が役に立ったニュースがあるため、紹介します。
アメリカのある運転手が、10代の少女の救助要請の信号に気づいて無事救助しました。
6日(現地時間)、NBCニュースなどは4日午後、アメリカ・ケンタッキー州の高速道路を走っていたドライバーがシルバー・トヨタの車両に乗っていた16歳の少女の救助要請の手信号を目撃した、と報じました。
これに気づいた運転手は直ちに通報し、少女を拉〇したジェームズ・ハーバード・ブリックは逮〇されました。
ローレル郡保安官室は、あるドライバーから「ある少女が”家庭内〇力”と”助けの要請”を意味する手信号を送っている」という通報を受けました。
少女が送った手信号は、手のひらを開いたまま親指を曲げた後、残りの指で親指を包み拳を握る動作で、これはコロナロックダウン措置以降、家庭内〇力が増加した事を受け、アメリカの女性基金ネットワークとカナダの女性支援団体が作りました。
調査の結果、この少女は既に2日午前、ノースカロライナ州で行方不明の届出が出されていたことが明らかになっており、逮捕当時、容〇者は少女とともに親戚のいるオハイオ州に向かっていたことが分かりました。
現在、容〇者は不法監禁と未成〇者の性〇為を描写した物品所持などの疑いで起訴されており、ローレル郡矯正センターに収監されています。
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