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    Categories: FOOD

【無印良品】SNSで大注目の“フレーバーグリーンティー”を飲み比べ!


一般的にフレーバーティーといえば“紅茶”のイメージがありますが、最近では緑茶のフレーバーティーもじわじわと増えているようです。無印良品でも2018年3月から「グリーンティー」シリーズを展開しており、SNSでも若い女性を中心に大注目されています。そこで今回は、さわやかな初夏にもぴったりな本シリーズを飲み比べてみました。

鹿児島県産のオーガニック茶葉


写真:mrs.living.jp

「グリーンティー」シリーズのベースとなる緑茶は、鹿児島県産のオーガニック茶葉(有機茶葉)。無印良品らしいオーガニックというところが高評価で、これまた注目されています。まずはフレーバーのない「グリーンティー」を飲んでみると、茶葉の香りはしっかり、まろやかな味わいながら、後味はさわやかな印象です。いれ方は簡単で、ティーバッグを1つカップに入れ、140mlの熱湯を注ぐだけ。お皿などでフタをし、約1分蒸らしたら出来上がりです。フレーバーはフルーツ系とハーブ系がありますが、すべて同じいれ方でOKです。point 328 | 1

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果実の香りを楽しむフルーツブレンド


写真:enuchi.jp

密かにダイエット効果が期待されるとまでいわれている、フルーツ系のブレンドティーは、「アップルグリーンティー」「日向夏グリーンティー」「グレープフルーツグリーンティー」「白桃グリーンティー」の4種類。それぞれの果実と香料を使用しています。アップルは、シリーズのなかで一番甘みを強く感じる香り。とはいえ甘味料は入っていないので、飲んでも甘さはなく、すっきりとした緑茶の味わいが楽しめます。日向夏とグレープフルーツは、口に含む前から柑橘類の香りが広がります。酸味や苦味はなく、飲めばさわやかな気分に。フルーツ系のフレーバーティーは、ダイエット中で口寂しいときにも活躍してくれそう。point 366 | 1

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クセがなく飲みやすいハーブブレンド


写真:netallica.yahoo.co.jp

ハーブ系のブレンドティーは、「ジンジャーグリーンティー」「レモングラスグリーンティー」「ルイボスグリーンティー」の3種類。こちらは緑茶とハーブをブレンドしたタイプで、香料などは入っていません。ジンジャーは、口に含むとほのかに感じる程度の香りで、辛みもなし。でも飲んだ後は気持ちが引き締まるような、ショウガ特有のキリっとした後味が楽しめます。レモングラスは、飲む前からレモンのようなさわやかな香りが漂う、リフレッシュタイムに飲みたいフレーバー。ハーブ独特のクセはあまりないので、ハーブティーが苦手な人でも飲めそうです。ルイボスティーはその独特な甘みや香りが苦手という人もいますが、こちらは緑茶とブレンドすることでマイルドな仕上がりに。色味が強いので、見た目は緑茶というより麦茶のよう。飲むとルイボスの香りがほんのり漂います。point 452 | 1

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水出しタイプも登場!


写真:netallica.yahoo.co.jp

暑い夏にぴったり!水出しタイプの「グレープフルーツグリーンティー」「白桃グリーンティー」も登場しました。こちらのティーバッグは紐がなく、ボトルにインして使うタイプ。500mlの常温の水に入れて冷蔵庫で2時間抽出します。ホットで飲みたい場合は、熱湯500mlを注いで2分待てば出来上がりです。水出しタイプは果実は入っておらず香料のみですが、飲むとそれぞれの香りが広がります。ホット専用品は、冷めると苦味が出やすいように筆者は感じたので、アイスで飲みたい人には、こちらの水出しタイプをオススメします。point 332 | 1

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それぞれ家族や友人にも飲んでみてもらったところ、香りの良さと飲みやすさがとても好評でした。緑茶の新しい世界、あなたもぜひ味わってみてください。