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    Categories: FOOD

缶入りコーンポタージュ7種を飲み比べてみた結果・・・


冬に恋しくなるのはやはり温かい飲み物ですね。なかでも、冷えた手を温めてくれるアツアツの“コンポタ缶”は、冬になると飲める幸せがやってきませんか?そこで今回は、そんな自動販売機で購入できる缶入りのコーンポタージュを飲み比べてみました。その結果をご覧ください。

全然違った!各社のコーンポタージュ

●世界のKitchenから 濃厚コーンポタージュ(キリン)


写真:mognavi.jp

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冬の寒さが厳しい北イタリアの家庭料理“ポレンタ”を参考に開発したというキリンの「濃厚コーンポタージュ」。チーズが入っているのが特徴で、そのコクととろみが濃厚な味わいを生んでいます。

●特濃コーンポタージュ(伊藤園)


写真:www.itoen.co.jp

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一番の特徴は、チキンブイヨンとチキンコンソメが入っていること。コーンやタマネギの甘味に加え、スープの旨みが感じられます。また、コーンの量がとても多く、飲み口も粒がでやすいように工夫されているので、コーンをしっかり食べられます。

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●つぶ完食コクとろコーンポタージュ(ダイドー)


写真:www.amazon.co.jp

今回飲み比べた7種の中で、唯一キャップ式を採用。パッケージに大きく「つぶ完食」と書かれているように、飲み口が大きく、コーンを最後の1粒まで食べきれます。また「コクとろ」という名のとおり、とろみが強く、冷めにくいのもうれしいポイント。

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●じっくりコトコト とろ~りコーン(ポッカサッポロ)


写真:mognavi.jp

ひと口飲んで「甘~い!」と感じます。北海道産クリームを使い、コーンの甘味を引き立たせるように仕上げているのだとか。そしてコーンのシャキシャキ感が、ほかと比べて圧倒的です。コクととろみもあり、まさに「じっくりコトコト」したコーンポタージュです。

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●つぶたっぷり コーンポタージュ(サントリー)


写真:products.suntory.co.jp

「つぶたっぷり」という名のとおり、とにかくコーンの量が多いことが特徴。飲むごとにコーンが口の中にたくさん入ってくるので、コーン好きの人にはぴったりです。スープはほどよいコクととろみで、ホッとする昔ながらのコーンポタージュという印象。※製造終了

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●コクうま コーンポタージュ(アサヒ)


写真:www.amazon.co.jp

国産バターを使用していて、缶を開けるとバターの香りが感じられ、味も濃厚。そのうえ、とろみがあるので、口の中でキャッチコピーどおり“とろ~りとろける”食感を楽しめます。バターとコーンの相性の良さを実感する一品です。

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●ビストローネ セレクト コーンポタージュ(日本コカ・コーラ)


写真:twitter.com

パッケージに「食べるコーンポタージュ」とあるとおり、もはや“飲む”というよりも“食べる”というほうがぴったり。その理由は、コーンのシャキシャキ感にあります。さらに甘さ控えめのスープが、コーンの食感を引き立てています。

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飲み比べてみた結果・・・


写真:mrs.living.jp

飲み比べてみた結果、それぞれアピールポイントがありますので、「コーンポタージュ」というひとくくりにできないということが正直な感想です。「コクやとろみがあるものが好き!」という人には、濃厚コーンポタージュ(キリン)、コクうまコーンポタージュ(アサヒ)、じっくりコトコト とろ~りコーン(ポッカサッポロ)。「主役はやっぱりコーン!」という人には、特濃コーンポタージュ(伊藤園)とつぶ完食コクとろコーンポタージュ(ダイドー)がおすすめです。最後の1粒まで食べきると「やった!」という達成感も味わえます。コーンの食感にこだわりたい人は、じっくりコトコト とろ~りコーン(ポッカサッポロ)、ビストローネ セレクト コーンポタージュ(日本コカ・コーラ)を。シャキシャキ感たっぷりで、食べ応え抜群です。point 419 | 1

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まとめ

自動販売機でも手軽に買える缶入りコーンポタージュで、心も体も温めるといいですね。また、自分好みが見つかればいいなと思います☆