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双子ユニット・ドリーミング寺田嘉代が逝去…ファンからも「アンパンマンには欠かせない人たちだった…」


人気テレビアニメ「それいけ!アンパンマン」のオープニングソング「アンパンマンのマーチ」などの歌でお馴染みの、双子姉妹ユニット「ドリーミング」の寺田嘉代さんが1月31日、脳出血のため亡くなられたことが明らかになりました。56歳でした。

daily.co.jp

告別式は近親者のみで行ったそうで、後日、お別れの会を開く予定だと報告しています。

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また、寺田嘉代さんの訃報は12日にドリーミングの公式サイト上で発表されており、所属事務所『ライツ・イン』と所属レーベル『バップ』が連名で、以下のように報告しています。

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ドリーミングの寺田千代さんと寺田嘉代さんの双子姉妹は、1963年1月8日生まれで、共に国立音楽大学声楽科を卒業し、『それいけ!アンパンマン』の放送がスタートした1988年10月に、オープニングテーマ曲『アンパンマンのマーチ』とエンディングテーマ『勇気りんりん』収録のレコードでデビューしました。point 152 | 1

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その後も、アンパンマン関連の楽曲を担当し、これまでに挿入歌や登場するキャラクターのイメージソングを含め約300曲レコーディング。全国各地を飛び回ってコンサートなどを行っていたそうです。

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子供たちにとってもお馴染みの歌が多く、ファンからは悲しみのコメントが多数寄せられています。

Twitter上ではこのようなコメントが寄せられています。

 

また、今年1月にはデビュー30周年アルバムをリリースし、1月9・27日には「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」で、ふれあいコンサートを開催すると発表していたのですが、イベント前日の8日に中止となる事が発表されていました。

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公式ブログでは以下のように綴られていました。

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この投稿から3週間後に寺田嘉代さんが亡くなられたことが明らかになっています。

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寺田嘉代さんの姉・寺田千代さんもコメントを発表しており、ドリーミングのデビュー30周年記念アルバム『それいけ!ドリーミング』が完成し、発売3日前の1月6日に嘉代さんが突然倒れたことを明かし、2013年10月に亡くなった『アンパンマン』の作者・やなせたかしさん(本名=柳瀬嵩 享年94)の名前を挙げて、妹があの世へ旅立ったことを報告しています。

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ドリーミングの寺田嘉代さんは病気がわかってから1ヶ月足らずで亡くなっていますが、詳細については不明です。しかし、まだ56歳と若いこともありますし、最近までドリーミングとして歌手活動もされていましたから、亡くなられたことに対する衝撃は大きいです。

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ですが、姉の寺田千代さんは今後もドリーミングとして活動を続けていくと公表していますので、妹さんの分まで活躍されて、頑張っていただきたいと思います。寺田嘉代さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。