現在放送中のドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」(TBS系)で熱演を見せ大注目を浴びている俳優の高橋一生さん。2月2日発売の「週刊女性」が、そんな高橋さんのプロ意識の高さを報じています!
同ドラマは女優の綾瀬はるかさんが主演で、第1話の視聴率は16・8%と、今クールのドラマの中でトップを飾り好調のスタートを切っています。
綾瀬さん演じる女性刑事と高橋さん扮するサイコパスな殺人鬼の魂がふとしたはずみで“入れ替わって”しまい2人の運命が交錯していくミステリードラマ。
記事によると、2人の魂が入れ替わった後の高橋さんの演技がとにかく可愛くて大好評。乙女になりきっている高橋さんにドハマりする女性が続出しているそうです。
また“本当に入れ替わっているのでは?”と思わせるほど素晴らしい演技だといいます。
それほどの高橋さんだからこそかもしれませんが、数年前に放送されたドラマの撮影現場では、監督と一悶着あったようです….。
監督の撮影方法や演出方針がかみ合わず、指示が適当だったため、とうとう高橋さんはガチギレして「(こっちは)真剣に仕事してんだよ!」と監督に叱り飛ばしたのだとか。すると監督は固まってしまったそうです…。
もちろん高橋さんに正当性があり監督に怒りをぶつけるのも無理はないと理解できますが、ただ、高橋さんがガチギレたのはこの時ばかりではなかったのです!
2001年12月放送の『世界ウルルン滞在記』(TBS系)に出演した時のこと。高橋さんは東南アジアのラオスを訪れていました。
農業に挑戦することになり、はじめは現地の人の指示に従っていたのですが、お構いなしに次から次へと命令してくるため、途中で高橋さんは「次から次へといろんなこと言わないでくれよ。集中してんだから。やり方も全然わからない」「すぐそんなのできる? 普通」と怒ったように早口で不満をぶつけたのです。
さらに現地の子供たちから「お兄ちゃん、年下の私より下手だね」とバカにされると、高橋さんはさらにヒートアップし、草の茂みに蹴りを入れると、「あー! 悔しい! あぁ、ホント腹立つぅ~! あぁ!」と絶叫!
この激高シーンは当時の視聴者もア然としたようですが、今となっては周知の事実。
そうとうな負けず嫌いだとうかがえますが、その素質がプロ意識を高くしたのかもしれません。今後のドラマの演技にも注目ですね!