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3kgの腫瘍ができ捨てられた犬、安楽死の危機を免れ生き残る!


動物虐待!腫瘍ができた飼い犬を捨てる

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胸に大きな腫瘍ができたため飼い主に捨てられ安楽死をされそうになった犬が、保護所の助けにより一命をとりとめ感動を呼んでいる。

アメリカのメディアが3Kgの腫瘍のせいで捨てられた犬のクライドについて紹介した。

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クライドの飼い主はある日、保護所を訪れクライドを安楽死させたいと告げ捨てていった。

保護所の職員はクライドを見て驚きを隠せませんでした。

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大きく重くなった腫瘍は地面について引きずられており血まみれで、体は痩せきっていたのだ。

しかも体が悪いにもかかわらず人に対して先にしっぽを振りながら近寄る明るい姿に、より哀れな気持ちになったのだとか。

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本来の規定では、預けられた次の日にすぐに安楽死されることになっている。

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しかし保護所のある職員が、数日の間だけ時間をくれないかと安楽死を引き留め、クライドは九死に一生を得たのだった。

職員は「こんなに明るく幼い犬に訪れた試練を、ただ見て見ぬふりをすることができなかった」とクライドを助けることにした気持ちを明かした。

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保護所の助けで九死に一生を得る

一肌脱いだこの職員のおかげでクライドは別の保護所に送られることになった。

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新しい保護所の職員は「話に聞いていた通りクライドは非常に温厚で可愛らしかった」とし「安楽死させるにはあまりにも幼すぎる」と語った。

そして保護所は大きな腫瘍の切除手術を行うことにした。

大きさ30cm、重さ3㎏に達する腫瘍は2時間の大手術のすえ、クライドの体からの切除に成功したという。

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保護所の職員は「クライドは勇敢に手術を終え動物病院で回復しているところだ」と話している。

さらに「全ての治療が終わり回復すれば新しい家族のもとに養子に行く予定だ」とし「次の家族とは一生を共にしたくさん愛されてほしい」と語った。

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九死に一生を得たクラウドが今度こそ新しい家族と幸せに暮らしてほしいと願うばかりだ。