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3日間飢えていた犬、実は飼い主とケンカし家出中だった!?


切ない後姿の犬…

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横断歩道の前に座り朝から晩まで飲食をまったく取らず、誰かを待っていた犬の’正体’が明らかとなった。

 

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中国版のツイッターであるウェイボに「この可哀想な犬の飼い主を探してください」というコメントとともに写真が1枚公開され話題を集めた。

公開された写真の中には薄暗い夜道で一人で座って、横断歩道の反対側をじっと見つめる犬の寂しい後姿が収められており、なんとも気の毒な1枚だ。

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説明によると写真の中の犬は中国の安徽省合肥市(Hufei) のある道で発見されたという。

 

 

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ある日突然この道に現れた犬は、3日間も同じ場所に座り続け夜を明かしたのだった。

これを気の毒に思った通行人はこの犬の写真と共に「飼い主を切実に待っている」、「食べ物を与えても口にしない」、「夜風が冷たいのに」などのコメントを載せ、一日でも早く飼い主が見つかることを願った。

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しかし…実は拗ねていただけ

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それからしばらくして、この犬の飼い主が現れたと伝えられた。

この嬉しい便りを伝えたネットユーザーはまず「数日間、私たちの心を切なくさせた犬がやっと飼い主に出会えた」とコメントした。

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しかしこれに付け加えて’でも私たちの予想とは異なり、この犬は飼い主とケンカし拗ねて家出をしていたのだ’と明らかにし多くの人を驚かせた。

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しかも犬が毎日じっと見つめていた横断歩道の向かい側は、飼い主が犬の状況を確認するために顔を出していたというのだ。

この犬の’意外’な話が広まり、ネットユーザーらは「飼い主と張り合っていたのか」、「信じられない」、「飼い主のもとに帰ったのは良かったが、本当に大どんでん返しだ」、「うちの犬も拗ねて家出しやっと見つけたことがある」などの反応を見せている。

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飼い主の帰りでも待っている、けなげな犬のように見えた今回の出来事だったが、実は飼い主に反抗していただけだった。

三日三晩、何も口にせず同じ場所に座り飼い主のいる方向をにらみ続けたこの犬。

かなり拗ねていたと思われるが、何をそんなに怒っていたのか気になるところだ。

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