今回は、かなり驚きな、ニュースをご紹介いたします。なんと医師が不にん治療を受けていた女性患者たちに、無断で自身の”モノ”を使用し、体外○精していたそうです…!!!早速、その驚きのニュースを、詳しくみてみましょう!
患者に無断で自身のあれを…
オランダ南部ロッテルダム郊外に2009年まであった不にん治療施設で院長を勤めていたヤン・カールバート氏。2017年、ドナーの○子ではなく自分の”モノ”を使って、体外○精をしていた疑いが浮上し、それで生まれた子どもと、その親がDNA鑑定を求める訴えを起していることを、欧州メディアが伝えました!
その被害、なんと49人
上記の写真の男性医師こそが、今回の事件の発端者である、ヤン・カールバート氏。すでに89歳でこの世を去っています。このカールバート氏と親子関係にある子どもたちが、なんと49人も存在することが、公表されたDNA鑑定の結果で明らかになりました…!!!なんということでしょうか…。
今回の事件だけに、とどまらず!?
クリニックも既に閉鎖され、カールバート氏も存在しないために、明確な動機は、明らかになっていません。ですが、今回の事件のみに、とどまらず、地元メディアによると、医師は生前様々な提供者の○子に自分の”モノ”を混ぜたことなどを、認めていたといいます。地元メディアによると、自分の子どもを、約60人つくったとを認めたことがあるといいます!!
そして、更に恐ろしいことに、カールバート氏の”モノ”は他の複数の施設にも送られていた、もようです…。そう考えると、子どもの数はさらに多い可能性が浮上します。そして、子どもの多くは、1980年代に誕生しているという。
そんな、カールバート氏は、当時の女性たちに、匿名の提供者のモノを使ったと、説明していたそうです。もはや、ちょっとしたホラー映画より、恐ろしい…。
そうしたことから、現地では、「疑いがあるようならば、検査をうけるように」という、呼びかけが、広がっています。
ネットの反応
今回の事件の放送を受け、TWITTERにて投稿された反応も、かなり怒り沸騰なコメントや、嫌悪感を抱くような声が、かなり寄せられています。ここでも、少しだけご紹介します。
【まとめ】しかし、物語は意外な方向へ…
体外○精で生まれた子どもの中には、青色の目のドナーから提供を受けたはずなのに、茶色の目をしている子どもや、外見自体が、カールバート氏によく似ている子どもも含まれていたそうです。
写真中央で、微笑を見せている男性は、今回話題を集めた49人の子どもの1人、ジョーイさんです。彼は、オランダの公共放送NOSの取材に応じ、今回の結果について…
「ようやく1つの章が終わる。11年間もの間、父親を探し続けた末に、私は人生を継続することができる。ようやく真実が明らかになって嬉しい。」
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と、意外なような、少し驚きのコメントを述べていました。確かに、カールバート氏の起こした、この前代未聞の事件は世界に衝撃を与えましたが、ジョーイさんがいうように、真実に辿りついたこと、形はどうであれ、人生を継続していけるための、”糧”になったことに違いありません。
また、49人の子どもたちの代理人を務めた弁護士、ティム・ビューターズさんは、「検査の結果に満足している」と、ジョーイさんと同じくNOSの取材に答えていたそうです。
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