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    Categories: LIFE

ママ友って必要?トラブルに発展させない3つの考え方とは


もうすぐ幼稚園入園に向けての準備が始まります。多くの人が「ママ友 怖い」で検索をしていますが、そんなに恐れることはありません。ママ友と上手くやっていく3つのコツを紹介します。子どもと一緒に楽しい幼稚園生活を始めましょう。

もうグループができてる!ママ友の中に入っていけない時は?

入園時全ての人が一緒に新しい関係をスタートするのかというと、そうではありません。近所同士、兄弟関係で以前から知り合いだったなど、入園式なのにすでにグループに分かれてしまっているママも多いものです。しかし、スタートが違ったって大丈夫です。まずは自分が自然体でいられるようにしましょう。「どこかのグループに入らなきゃ」と自分を偽ってしまうと後で苦しくなってしまいます。point 210 | 1

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写真: mamari.jp

あなた以外にもグループに入れていない人はいますし、もともと人見知りだったり、グループになるのが苦手なママもいます。一人でいてもいいですし、そのようなママ数人と時々一緒に話すような関係を築いても良いです。行事や園での役員などでいつかは新しい関わりが増え、その中には「合わないな」と感じる人もいるのですから、入園当時はリラックスして毎日を過ごしましょう。大切なのは子どもを大事にできる環境を作ることです。

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子どもがいじめられるって本当?ママ友関係が子ども与える影響とは

「ママカースト」なんていう怖い言葉もあって、ママ友の世界って怖いと思う人もいるようです。実際にカーストがあることもありますし、警察や自衛隊の官舎の近くの幼稚園では父親の階級がそのままママカーストの階級となることもあります。ボスママと仲良くしないと子どもがいじめられるからと無理矢理付き合っている人もいるようです。

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写真: mamari.jp

しかし、子どもにそのような母の姿を見せていいのでしょうか?「自分らしく、伸び伸びと」と思っていながら全く逆の行動をしている姿を子どもは見ることになるのです。子どもには分からないと思うかもしれませんが、案外子どもは大人たちの行動をよく観察しています。

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写真: brava-mama.jp

逆に大人がそのようなカーストを重視するため「私もあのように振舞っていいんだ」と思ってしまうのです。仲良くできなかったらそれでもいい、みんな仲良くは理想論、と言い聞かせ園内の子ども同士のやり取りは先生に任せるのが良いでしょう。目に余る行為があれば先生は対応してくれますよ。

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女の勘をフル活用でトラブルを回避

どんなに平和な園でもママ友同士の小さなトラブルは起きるものです。それを見ていると「あの人が原因だと思う」という人っていますよね。そのような女の勘は大切です。できる限り関わらないようにしましょう。あっちで言っている事とこっちでの話の内容が違う、他のママの悪口を平気で言うなど、社会で生きてきた女性であれば「あの女は要注意だ」と感じるポイントがあるはずです。

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写真: mamari.jp

だからと言ってなんでもかんでも無視すれば良いわけではありません。時には打ち合わせが必要なこともあるでしょう。相手が不快に思わない程度に関わることが必要です。難しいと思うかもしれませんが、母になる前は良くやっていたことですよね。大丈夫です。

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まとめ

ママ友と表現するとママになってからの友達だと思いがちですが、どちらかというと子どもという共通項を持つ人たちの集まりという認識だと上手くいく例が多いようです。


写真: tamagoo.jp

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その中から気の合う人に出会え一生の友となることもありますが、ほとんどの場合は数年間だけの関係です。ですので無理して仲良くなることはありませんし、そのせいで子どもがいじめられるなんてあってはいけないことなのです。本来ママ友とは子どもが快適に過ごせる環境を一緒に作ろうと協力できる関係なのです。

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