どれだけ安全を謳っていても、食品の異物混入というものはまれに存在します。そんな中、スーパーでバナナを購入したある女性が、バナナの中に混入されていた〇〇に気づかず飲みこんでしまい、そのまま救急搬送されたエピソードが話題となっていました。
スーパーで購入したバナナに〇〇が！？
それはアメリカでの出来事。テキサス州で暮らすある女性が、薬を服用する際に地元の食料品店で購入してあったバナナを一緒に食べようと思いつきます。そこで薬を口に放り込んだ後、バナナを一口かじり、その両方を一気に飲み込んだそうですが、その後にバナナの皮をよく見ると、一番上の部分に不自然な穴が開いていることに気付いたそうです。point 234 | 1
その穴を一緒にいた息子とよく見たところ、なんと、ぎゅっと奥に押し込まれている黒いネジを発見。驚いた女性は「まさか」と思いつつ、すぐに病院に駆け込んだそうです。早速レントゲン検査を受けたところ、案の定女性の腸にはネジが2本入っていました。薬と一緒にバナナをよく噛まずに飲み込んだそうですが、そのまま入院することになったそうです。point 219 | 1
女性が激怒も非難を受けてしまった？
この件で女性は「もし子供が喉にネジを詰まらせたとしたら、酷いことになっていたかもしれないでしょ！」と怒りを爆発させています。女性は退院後は幸い体調に変化はなく、排泄物と一緒にネジが出てくれることをひたすら待っているとのことですが「ネジが2本も口に入ったのに、気付かずに飲み込むなんてありうるのか」と女性を非難する人も少なからずいるそうです。point 252 | 1
女性がバナナを購入したのはチェーン店で、同じような事例がないか、店舗側が調査を進めましたが、店の発表によるとネジは海外製のものである可能性が高く、申し出たのはこの女性だけということもあり、女性がわざとネジを混入させて賠償金を取ろうとしたのでは？といった疑惑もあったとのことです。
まとめ
このように、購入した食品については「店舗にあったものだから大丈夫」と思い込み、中まで詳しく調べずに食べることがほとんどだと思われます。それがスーパーで購入したものであればなおさらでしょう。スーパー側に非があるのか、女性側に非があるのかはさておき、食品購入の際にはきちんと商品を確認する必要がありますね。point 210 | 1
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