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    Categories: LIFE

あんなものもdiyできちゃう!すのこ七変化


diyの資材として大人気のすのこですが、人気の理由は扱いやすい点とアレンジの自由さです。さらにコンパクトなサイズのすのこであれば百円均一でも購入できるなど、価格の安さも魅力の一つです。今回はdiyでできるすのこの七変化について紹介していきます。

写真:www.kodaimokuty.co.jp

まず一番簡単でアレンジもしやすいのが、棚です。すのこで棚を制作する時は支えとなる部分と棚板になる部分を組み合わせていきますが、くぎを使わずに木工用ボンドで接着するだけでも作ることができます。サイズの異なるすのこを組み合わせることもできますし、塗装でアレンジすることもできます。置き場所や棚にのせるものに合わせてdiyで作成することができる点も魅力的です。そしてその棚の下部にキャスターをつけることで、移動棚にもできます。カウンターワゴンとしても使えますし、他にもプランター置きなど用途は自由自在です。point 324 | 1

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写真:hinata.me

次にとても簡単につくれるのが壁にすのこをかける収納です。賃貸や材質の関係で壁に収納を取り付けられない時に役立つのがすのこを使った収納であり、吊るすためのフックさえあればどこにでもつけることができます。すのこは素材が木材であるため、画びょうを刺したりくぎを打つこともできます。キッチンでツールをぶら下げるのに使ったり、ウォールラックのようにインテリアの一つとして使うこともできます。

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写真:www.enechita.jp

同じサイズのすのこを二枚組み合わせると傘立てにもなります。収納したい傘の本数によってサイズも変えることができるので、自宅の玄関に合った傘立てをつくることができます。ですがすのこは木材なので濡れてしまうことでカビが発生しやすくなってしまいます。そのため傘立てにする時はニスや塗料でコーティングするのがおすすめです。そうすることで傘についた水分が木材に浸み込むのを防げるようになるため、カビの発生を抑えることができます。またすのこは自分でもカットがしやすい素材でもあるため、小さなサイズのものでもdiyで制作することができます。プランターのサイズに合わせてカバーを作ることもできますし、カラーボックスの扉や目隠しにも役立ちます。point 386 | 1

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写真:izilook.com

diyに使用するすのこを選ぶときは、用途に合わせて選ばなければなりません。一言ですのこと言っても素材となっている木材の種類は異なり、それが価格にも大きく影響しています。一般的に桐やひのきを使ったものは価格も高く、スギやパイン材は安価なものが多くなっています。材質によって重みや強度も異なってくるので、例えば棚を制作する時はのせるものの重さによって強度を考える必要が出てきます。本など重たいものをのせる棚を作る時はできるだけ強度を強くしないといけませんし、衣類など軽いものをのせるのであれば強度は気にしなくても大丈夫ということになります。point 338 | 1

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写真:56syuhu.hateblo.jp

また強度があるものはその分重量も出てくるので、キャスターをつけて床の上を動かすと床に傷をつけてしまうこともあります。そして何よりもすのこ同士を組み合わせる際に、木工用ボンドで接着するとその分強度は低くなってしまいます。そのためキャスターを取り付ける時や、強度をもたせたいときはくぎを使って固定しましょう。そうすることで壊れてしまうリスクを最小限にすることができます。

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写真:makit.j

すのこは木材が使われているため、湿度を吸収しやすいという特徴もあります。そのためdiyで作成したものを湿度の高いところで使用すると、素材にカビが生えるリスクが高くなってしまいます。一度カビが発生してしまうと取り除くことが難しくなってしまうため、耐水性のニスや塗料で湿気対策をするようにします。また湿気が気になる時は天日で乾かすことで、素材が傷んでしまうのを防ぐこともできます。

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