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自分でDIY!ヘアバンドの編み方


女性であればヘアスタイルをおしゃれに仕上げたいと考えるところですが、ヘアアレンジをするのに様々なアイテムを購入するだけでは物足りなさを感じてしまいます。どんなにおしゃれでも既製品ですので、満足感がすぐに薄れてしまいます。しかし、DIYでヘアアレンジ用のアイテムを作れる場合がありますので、それを利用すればオリジナルアイテムを入手できます。


写真:the-nanpa.com

簡単にDIYできるものとして、ヘアバンドがあります。毛糸を用いて編むことによって、作れるのが特徴です。毛糸ならではの温かさがあり、頭部を寒さから保護してくれる意味でも役に立ちます。ヘアバンドの編み方には様々な方法が用意されていますが、見た目が華やかなヘアバンドを作りたいなら、用意する毛糸をカラフルなものにするのがおすすめです。他には8号サイズ程度のかぎ針ととじ針、ハサミやヘアゴム、メジャーなどを準備します。細編みと呼ばれる編み方で実践します。point 289 | 1

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写真:matome.naver.jp

細編みの練習として、最初に毛糸で輪っかを作っておき、その輪っかの中にかぎ針を入れます。輪っかから2本出ている毛糸のうちの長い方をかぎ針に巻きつけながら引っ掛けて、輪っかの中に手繰り寄せるようにかぎ針ごと引き抜きます。網目の鎖が1つ完成です。この手順を何度も繰り返すと、鎖編みが出来上がります。程よい幅に鎖編みを作ったら、細編みを開始します。鎖編みの段階で、最初に角を作るように細編みを作ります。今かぎ針が刺さっているところから隣の鎖編みの裏山を見つけます。裏山部分にかぎ針を入れ、毛糸を巻きつけるように引っ掛け、裏山の輪から毛糸を引き抜きます。次に毛糸をかぎ針に巻きつけたら、かぎ針についている2つの輪を通して毛糸を引き抜きます。今度はその隣の鎖の裏山にかぎ針を通して、同じ手順で編んでいきます。これを何度も繰り返します。端まできたら細編みを一旦中止して最初に行った鎖編みを再開します。細編みを行ってきたのと逆方向に折り返すように鎖編みを続けます。端まできたら、鎖編みをやめ、細編みを行います。この手順を繰り返しながら、ヘアバンドの幅に合わせて左右交互に編んでいく流れです。point 555 | 1

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写真:pinterest.jp

最初は難しくても、慣れてくると作業の繰り返しですのでリズムよく編めるようになります。編むときにはあまりきつくしてしまうと縮んだような仕上がりになるため、難しければもう少し太めのサイズのかぎ針を使うのがおすすめです。これだけでヘアバンドが作れるものの、ヘアバンドをつけたり外したりを楽にするなら、ヘアゴムをバンドの端に編み込むのがおすすめです。

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写真:station.kobe.coop

先程の説明のように最初に毛糸の輪っかを作り、ヘアゴムと一緒に編んでいきます。先にヘアゴム、次に毛糸の輪っかという手順でかぎ針で引っ掛け、引き抜きます。細編みの手順を繰り返し、ヘアバンドの幅に合わせて6~10目くらいの細編みを作ります。目の数が少ないほど幅が狭く、多いほど幅が広いヘアバンドに仕上がります。

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写真:station.point 111 |

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ヘアゴムに細編みを作ったら、次に鎖編みをし、端まで編んだら逆方向へ細編みをするのを何度も繰り返します。程よい長さに仕上げますが、大体44段くらい作れば頭にちょうどよいくらいの長さに仕上がります。この長さをメジャーではかってみると、頭部のサイズと比較しやすいため、長さの調整をしやすくなります。ちょうどよい長さまで編んだら、ヘアゴムを編み込んだ最初の部分をとり、ヘアゴムに細編みで編み込んでいきます。編み終わったらかぎ針を引き抜いて、飛び出ている余った毛糸を引っ張るようにします。この余った毛糸をとじ針の穴に通したら、毛糸が出ている反対側の方向にヘアバンドの中へとじ針を通し、引き抜いて端をハサミで切ります。縫いはじめの部分も同様に処理をして完成です。point 334 | 1

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