元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が、12月18日放送の関西ローカル情報番組『ミント!』(MBS)に出演。橋下氏は番組の中で〝とある悩み〟明かしたのですが、ネット上で賛否を巻き起こしています!!
この日、2020年を振り返っていった同番組。その中で、橋下氏は自身の子どもが韓国の7人組グループ『BTS』にハマっていると明かしました。
今や世界クラスの韓国のエンタメ。橋下氏もそれを認め褒めてみせる場面も見られました。しかし、自身の子どもがK-POPにハマっていることをよく思っていない様子。
橋下氏は、他国のエンタメを消費するのならば〝その国と日本の歴史を学ぶべき〟と考えているようで、日韓の歴史的背景について嫌悪感を示していました。
とはいえ、歴史的背景を気にせずに韓国のエンタメを楽しんでいる子どもたちが多いのは事実。また音楽だけではなく、映画『パラサイト』がアカデミー賞を受賞するなど、韓国のエンタメ文化は今や世界レベルと言えます。
好きな気持ちで純粋に楽しみたいというのも理解できますが、やはり世の中には純粋に楽しめない人もいるようです。
今回の放送では、自身の考えと子どもたちの考え方の違いに困った様子を見せていた橋下氏。
ネット上では橋本氏の意見に同調し肯定的な意見が多く見受けられました。しかし一方では、橋下氏の考えに疑問を抱いている人もいたようで苦言も寄せられています!
ネット上では以下のような様々な反応が寄せられ、賛否両論の声が見られます!
《橋下さんの言うことわかるな。もちろんエンタメはエンタメなんだよ。だけど歴史を知るのは重要》
《これはずっと思っていることでもある。気持ちを代弁してもらった》
《橋下氏みたいに、若い人でもその危惧持っていることにホッとした》
《これ凄く分かるわ。個人としては、今の中国・韓国の姿勢や行動には嫌悪するし、現状からは嫌韓・嫌中である》
《いいに決まってるだろ。「知らなきゃ聴いちゃいけない」などと本気で考えてるのかな?》
《深い正しい歴史認識なら、貴方みたいにはなりません》
《素朴にこの人はこういう視点で物事をみているのか、というのがよく分かる》
《年寄りの古臭い考えなど子どもに押しつけるな》