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処分しない‼ ○○ドールのお葬式登場、供養するのはニューハーフセ〇シー僧侶⁈


人間をラブドールのように見立てて撮影することで知られる「人間ラブドール製造所」(大阪府東大阪市)が、ラブドールの葬儀を営む「ドール葬儀社」を開業しています。

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ラブドールは限りなく人間に近い造形で、ゴミとして処分するには抵抗があるオーナーは多いようです。ドール葬儀社は、ラブドールの供養・葬儀を行い、処理施設への搬送を行うものです。
代表の新レイヤさん自身が所有するラブドールに対して、十分なお別れができなかったそうです。そこで「お別れの時は人と同じようにお葬式をしてあげたい。ドールオーナーさんが安心してお別れを任せられる業者になろうと決意しました。」point 253 | 1

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ドール葬儀社のプランは3つ。

・「ドールのお葬式プラン」(5万円)は、1体だけでラブドールの供養と葬儀を行い、処理施設に搬送します。

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・「ドールの合同葬プラン」(3万円)は、複数のラブドールで合同供養、葬儀を行い、処理施設に搬送します。

・「ドールのお葬式エンジェルプラン」(9万円)は、1体だけでラブドールの供養と葬儀を行った後、解体してから処理施設へ搬送します。他のプランと違うところは、ラブドールを機械で破砕されるのに抵抗があるオーナーのために、同社で解体するところです。

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またすべてのプランに葬儀証明書と葬儀の様子の画像、もしくは動画がつきます。オプションで棺桶入棺した状態で、ラブドールの最後の写真を撮影する「最後のポートレート」や「命日・法事のご供養」もあるそうです。

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供養、葬儀はニューハーフのセクシー女優で僧侶としても活動する、かとうれい(僧名・加藤禮詮)さんによって営まれます。「エンジェルプラン」で行われるドールの解体も、かとうれいさんが行います。
かとうれいさんは「ラブドールの解体の際に使用するのは、生駒山修験宗(衆)二十七代目管長猊下所蔵の延秀の片切刃短刀です。元来、人を斬るためのものではない片切刃の短刀は、奉納刀や宗教儀式などに用いられています。このためラブドールに対する配慮として採用いたしました。魂を抜いてある骸であっても、最後の最後まで真心と敬意を尽くしたいという、我々の思いの表れでもあります。」と説明します。
日本では昔から「人形には魂が宿る」と考えられ、処分するにあたって人形供養があります。ドール葬儀社の誕生は、民俗学に沿ったものかもしれません。point 409 | 1

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SNS上では、このようなコメントが上がっています。

・そっか!!ラブドールなら、コロナ感染の心配もしなくて良いから良いね!!!これから売れそう!!!(俺は買わないけど。。。)

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・なんでも仕事になるんだね。

・最近のラブドール本当に精巧だしかわいいけど、なんたっていらなくなった時の処分、ゴミの出し方が難易度高すぎるよな。