昨年9月末、遠征先の札幌で新型コロナウイルス対策のため禁じられていた部外者と会食していたことを球団に報告せず、虚偽の説明をしていたほか、元モデル女性との不倫スキャンダルを週刊誌によって報じられ物議を醸していた千葉ロッテの清田育宏選手に、「無期限謹慎（無期限活動停止）」の処分が下されました。
この処分によって清田育宏選手は、2月から始まる春季キャンプには参加しないことが決定しているのですが、この球団が発表した無期限活動停止処分といった内容に、ネット上では「クビにしろ」などといった罵声が飛び交っているようです。
そもそも、FRIDAYが報じた記事の内容によれば、妻子持ちの清田選手は2017年ごろに食事会で知り合った女性と、2019年秋まで交際を続けていたといいます。
既婚者の不倫自体、昨今のご時世では許される行為ではないが、今回の問題点はそれだけではなく…。
2019年10月、ロッテの選手、関係者計14人が新型コロナウイルスに感染したとされる札幌遠征中にも、清田選手は遠征先のホテルで女性と密会し、その後に本人のコロナ感染が発覚したにもかかわらず、当該女性に密会事実の口止めと病院での検査をやめるよう指示していたというのだから開いた口がふさがらないわけなのです。
ちなみに、清田選手は5年前にも別の一般女性との不倫交際でトラブルに発展した前科があるそうで、周囲からは「またか…」といった声もあがっていたようです。
ただ、今回の不倫スキャンダルについては、報道から1週間後にようやく処分内容が発表されたわけですが、「無期限謹慎（無期限活動停止）」処分に対してネット上では、怒りの声が寄せられており、
「球団も処分甘いわ。年俸減額とかしないの？あと背番号・1番に相応しくないから剥奪してもいいのでは？」
「なんで解雇しないんだろうか。選手、監督、コーチ、全ての野球ファンを裏切った。」
「自ら引退を申し出るべき内容だと思う。これで時間が経ったらシレっと復帰できるレベルではない。」と厳しい声も上がっており、解雇を求める声が広がっているようです。
不倫がバレるのを恐れていたと清田選手ですが、不倫相手のA子さんが体調不良を訴えているにも関わらず、自身との接触がバレるのを防ぐために「病院には行かないでほしい。自分のことは言わないでほしい」「自宅用の抗原検査キットを買ってそれで検査してほしい」などと伝えていたことも判明しており、とことんクズな部分まで拡散されています。point 222 | 1
この女性A子さんとは、昨年12月に2人は破局を迎えたとのことですが。
このようなゲス行為が明らかになった清田育宏選手は、球団が発表した処分に謝罪の意を示していますが、球団の遅い対応にもなんだか不信感がありますね。
もう今後は、不倫はないと信じたいところですが、謹慎中にしっかり反省するべきだと思いますし、今後の行動をしっかり見守っていきたいですね。