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【物議】井岡一翔、大晦日”タトゥー”問題で処分?!ルール違反にネット上では賛否の声


大晦日にボクシング・WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチが行われ、チャンピオンの4階級王者・井岡一翔選手。

そんな井岡選手が試合中に左腕のタトゥーが露出していたとして、JBCが処分を下す方針を固めたといい、ネット上では賛否の声が上がっているようで物議を醸しています!

 

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各報道によると、ルール違反となったのは井岡選手の左腕にある「タトゥー」だそうで、井岡選手は試合中にタトゥーを隠さずにリングに上がったことが問題になっているといいます。

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JBCルールでは「入れ墨など観客に不快の念を与える風体の者」は試合に出場できないことになっており、そのルールに抵触したもの。

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週明けにも倫理委員会が開かれ処分内容が決定するとのことですが、ただ井岡陣営は、試合前に「タトゥー」を隠す措置は取っており意図的ではなかったとしています。

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ちなみに、国内のプロボクシング競技を統轄しているJBCが定めたルール・第86条(欠格事由)には、もしタトゥーがある場合には試合前にファンデーションなどで隠すのが慣例になっているといいます。

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井岡一翔選手も陣営が証言しているように、今回と同様に過去の試合でもJBCルールに従ってタトゥーを隠していました。

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しかし、今回の大晦日に行われた田中恒成選手とのタイトルマッチでは、以前よりタトゥーに施されたファンデーションも薄く、タトゥーをモロに出した状態でリングに上っていると指摘の声が上がっているのですね。

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試合前には実際にファンデーションを塗っていたことも明らかになっているのですが、試合前のアップ時にはすでにタトゥーが見えてしまっており、試合時にはモロ出し状態になっていたため、JBCには苦情が殺到する事態になっていたとのことです。

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そうしたこともあってJBCは井岡一翔選手を処分するのではないか、と言われていますが、幸いにも最も重いライセンス停止などの厳罰処分は下されないとみられているそうです。

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タトゥーを入れるのは本人の自由ですし、かっこいいと思うなら入れればいいと思いますが、日本では未だにタトゥーや刺青を受け入れられない人が多いのも事実。

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ルール違反であれば処分をするのも当然かと思いますが、海外ではタトゥーも許されている点などを踏まえて、ネット上では井岡選手を擁護する声も少なくありません。

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日本でもタトゥーは若者を中心にファッションの1つとして捉えられるようになってきており、スポーツ選手や芸能人の中には入れている人も少なくないですが、反社会的なイメージもあるので、こうした処分を受けなければならない可能性も高いのでしょうね。

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ネット上では「日本のルールは古い」「海外に基準を合わせるべき」との声も多く上がっていますが、今回の騒動を機に、今後も国内選手のタトゥーについて慎重に討議を重ねていってほしいですね。

 

 

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