2021年2月6日、番組は98回目となる放送を迎えた『全日本仮装大賞』(日本テレビ系)。1979年に放送を開始し、半世紀近く経った今なお続く長寿番組ですが、新たな時代に対応しネット上でさまざまな声があがっています!
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今回は史上初となる無観客の収録を行った同番組。出場者はこれまでと違い、職場や学校といった単位での参加はなく、1人か家族でのエントリーに限られていました。
コロナ時代の新しさが見られるなか、特に注目されたのは番組の恒例となっていたバニーガールのアシスタント。
番組当初は昭和時代だったこともありアシスタントはセクシーなハイレグと網タイツのバニーガールが担当していました。その後に露出を控えたかわいい系のバニーガール衣装へ変更。
しかし、今回からバニーガールのアシスタントが廃止され、「エスコートガール」としてスーツを着た女性が進行をサポートしていました。昭和・バブル期のバラエティーのように、〝キレイどころ〟として無意味に露出の高い女性を配置させる時代ではなくなったということなのかもしれません…。
アシスタントメンバーは全員昨年からのスライドでしたが、”最少人数で収録を行う必要がある”コロナ対応のため、前回より1人少ない3人がアシスタントとして登場。
また今回で長年MCを務めてきた萩本欽一さんが「今回で私、この番組終わり」と引退発言し、審査員や参加者、視聴者らを驚かせていました。
次々回には記念すべき第100回を迎える同番組。時代の流れとともにに番組も変化していくべきなのでしょう。
今回の放送をうけ、視聴者からはバニーガール廃止を残念がる声など以下のような様々な反応が見られ、大きな話題を集めたようです!
仮装大賞今夜7時から放送です✨✨
今回のエスコートガールの衣装は何とスーツ‼️
いつも一緒の柊木ナツさんとこちえさんと3人でやらせていただきました!いつもは4人なので3人体制も初です?
楽しい作品や感動する作品、びっくりする作品がたくさん!ぜひご覧下さい? pic.twitter.com/znp9Exp58VADVERTISEMENT — 佐藤あずさ (@azusa2828) February 6, 2021
《バニーガール廃止されて意欲をなくしたw》《確かにあの格好、女性を性的に搾取してる感は否めないよね…》《コロナは仮装大賞からバニーガールまで奪った》《このご時世意見があるだろうてなかなかできないだろうが、うさみみだけは残してほしかった。というかうさぎ要素残してほしかった》《合格のメダルを渡してくれるバニーガールが居ない仮装大賞なんて仮装大賞じゃない!》《仮装大賞のバニーガールがいなくなったのはコロナのせい? 香水のせい? 世論の変化?》