6月3日から撮影がスタートした来年放送のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で、早くも出演者の間でトラブルが勃発していると報じられています。
出演者の女優、沢尻エリカと門脇麦が一触即発状態に陥っているとしていますが、両者間にどんなトラブルがあったというのでしょうか。
芸能関係者によりますと、2人が演じる役については、
「主演の明智光秀(長谷川博己)を巡って“美濃の蝮”こと斎藤道三の娘・帰蝶(濃姫)を演じる沢尻と、京都の戦災孤児となった駒(門脇)の2人が、恋の火花を散らすライバルという設定」
としたうえで、「役柄が2人に乗り移ってしまったわけではないでしょうが、2人は他の出演者とは普通に話すのに、なぜか絶対に会話を交わさず、目も合わせようとしないんです」と語っています。
またスタッフらが二人のある行動について心配しているというのですが、
「互いがピンで撮影するシーンを見に来るんですが、沢尻は門脇の演技を見てもただジーッと黙っているだけ。ところがたまに不敵な笑みを浮かべる時があるんです。もちろん門脇は気づいています。一方、門脇は沢尻の演技を見ていて、たまに大きなため息を漏らす。2人の行動は、共に相手の演技に対しダメ出しをしているかのようにも見えてしまう」
事情通が明かしています。この時点で、スタッフを緊張させているような気もしますね。
そんな2人をめぐって様々な噂が撮影現場で飛び交っているそうで、
「何でも年下の門脇が沢尻に挨拶に行かなかったと聞きました。もし事実なら門脇に落ち度があるという話ですが、その一方、いやいや門脇はちゃんと挨拶をしたが沢尻に無視されたという話もあります」
と、現場に居合わせたスタッフが証言しています。
これらについての真相は明らかになっていませんが、不仲説は浮上してきているようですね。
これらの報道でによりネット上からはこんな意見が寄せられています。
- これで良い作品ができるのならそれでいい。逆に仲良しすぎて緩むよりかはいい。
- ドラマや映画で敵とかライバル同士な役柄だと、撮影中は意図的に馴れ合わないようにしてるって話は、いろいろな役者さんがよく話しているから珍しい話でもないと思うけどなぁ。
- 沢尻エリカは門脇麦よりはるかに格上の女優だ。門脇が謝罪すれば沢尻エリカは許すだろう。
門脇はとんがっている場合ではない。まだまだヒヨコなのだから謙虚にならなければならない。門脇にとって、沢尻エリカは雲の上の存在だ。 - 『なつぞら』の清原伽耶さんも長年会ったことがない兄弟だからと、なるべく現場でも岡田将生さんや、広瀬すずさんと鉢合わせしないようにしてたと言ってた。
この2人はライバルの役らしいから仲良くしないようにしてるのでは??
ドラマや映画などの中で対峙する設定になっている場合には、撮影以外でもなるべく会話をせず、目も合わせないようにし、役に入り込むというエピソードは様々な役者が後日談として明かしており、
沢尻と門脇に関しても、あえて現場では周囲から見えれば不仲に見える態度を取っている可能性があります。
個人的にはドラマの役においてとても大切なことだと思いますが、不仲説の真相は果たしてどうなのでしょうか?
また、報道によりますと、2人のどちらかに今年の紅白の紅組司会オファーが来る可能性があると伝えていますが、
共に司会者向きでは無いと感じるので、出来れば安定感のあるNHKのアナウンサーにお願いしたいものですね!