X
    Categories: ISSUE

日本が逆転サヨナラ勝ちで栗山監督が試合後の会見で感極まり”涙”…「本当にすごくいいチーム、素晴らしいチーム」


現地時間3月20日(日本時間21日)に米フロリダ州マイアミにあるローンデポ・パークで行なわれたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝で、日本代表はメキシコ代表を5対4のサヨナラ勝ちで撃破。2009年の第2回大会以来となる決勝に駒を進めました。そんな劇的の試合に、栗山監督が感極まり涙しました。

google.co.jp

【WBC】敗戦したメキシコ監督は日本の執念に脱帽「帽子を脱ぐしかない…」“粋な一言”も「今夜の試合は野球界そのものの勝利」

ADVERTISEMENT

8回表に2点を勝ち越された侍ジャパンは、3対4とビハインドを背負った状況で、メキシコの絶対的守護神ジオバニー・ガジェゴス(セントルイス・カーディナルス)と対峙。ここで「甘いコースだけを打ちたいと思った」と語った先頭の大谷翔平選手が、初球の2シームを右中間へのツーベースを放って得点機を演出。ここで同僚を鼓舞するように塁上で吠えた偉才に触発されたナインは、一気呵成の猛攻で畳みかけました。

ADVERTISEMENT
point 0 |
google.point 57 | co.point 60 | jp

吉田正尚選手が四球を選んで無死一、二塁とすると、村上宗隆選手が打席に。3点を先制された直後の四回から六回は逸機が続いたが、最後は村上選手が中越えに2点二塁打を放って試合を決め、日本の逆転勝利となりました。栗山英樹監督は試合後の公式会見で「野球すげーなって思っていただけたら嬉しいです」とコメントし、感極まって涙。「きょうも最後まで選手達が追いついてくれると信じて見てました」「本当にすごくいいチームで、素晴らしいチームだなと思いました」と語ったのでした。point 289 | 1

ADVERTISEMENT
point 0 |
google.point 57 | co.point 60 | jp

ここまで不調が続いた村上をそのまま打席に送った栗山監督。信じて送った悩める主砲が最高の結果を出したが、指揮官はまた涙を流しながら「たぶん本人の中では最後打ちましたけど、チームに迷惑かけてる感じしかないんじゃないかな。世界がビックリするバッターであると僕はWBCで証明したいと思ってやってきた。まだまだあんなもんじゃない。最後、お前で勝つんだとずっと言ってきた。僕は信じてます」と背番号55の背中を押していました。point 268 | 1

ADVERTISEMENT
google.co.jp

今日の試合後、ネット上でもこんな声があがっています。

「最後まであきらめず、仲間を信じ切ることの凄さを見せつけられた。侍ジャパンが日本人に見せてくれたものは大きいし、栗山監督は素晴らしいリーダーだと思う。」

ADVERTISEMENT

「いやー。最後の最後まで村上を信じてあげるのがすごい。正直、代打でもいいんじゃないかと思って観てたけど。 これで決勝には最高の雰囲気で戦えますね!」

「村上選手を信じて起用してきた結果が最高の形で現れました。 そして村上選手の悔しい思いを分かっていた栗山監督が涙した気持ちは痛いほど分かります。 さあ明日もこの勢いで世界一に向けて頑張ろう!」

ADVERTISEMENT
google.co.jp

[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]

ADVERTISEMENT