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1歳男児が昼食をのどに詰まらせ死亡…「時間内に食べきる」暗黙ルールがヤバすぎた…


おととし、大阪市の私立保育園で当時1歳2か月の男の子が昼食をのどに詰まらせ死亡した事件で、警察は保育園の園長ら2人を業務上過失致死の疑いで書類送検したと発表しました。見えてきた衝撃の実態にネット上では非難の声が相次いでいます。

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事件があったのはおととし2月、大阪市城東区の「ゆりかご第2保育園」で当時1歳2か月の男の子が昼食をのどに詰まらせ死亡しました。捜査関係者によりますと、その後の捜査で保育園が注意義務を怠った結果、窒息死したことが判明しました。

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警察は9月20日に業務上過失致死の疑いで園長(59)と元保育士(27)を書類送検しました。2人は容疑を認めており、園長は、園全体に給食を「制限時間内に全て食べきる」という暗黙のルールがあったと説明。元保育士は「時間内に食べきってほしかったので、口の中にリンゴがある状態でハンバーグも食べさせてしまった」という趣旨の話をしていることがわかっています。point 235 | 1

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大阪市は事故を受け、有識者による検証部会を設置し、3年1月に園児の食べるペースや食事量への配慮がなかったなど、管理体制に問題があったとする報告書をまとめています。死亡した男の子の遺族は「保育園に通うというのは、毎日のこと、当たり前のことで、そこで事故が起こるのはとてもつらい」

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「事故を風化させず、二度と繰り返さないでほしい」と話しています。とても残念な話でなりません。このような事故が二度とないことを祈ります。ネット上ではこんな声があがっています。

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「1歳児は命がけで食事をするとも言われるように、咀嚼したり嚥下する力が未発達であるため事故が起こりやすい年齢です。保育士は子どもがしっかり飲み込めていることを確認しながら食事を進めなければなりません。口の中に残っているものがあるのに、さらに食べ物を押し込むなどは絶対にやってはいけないことです。」

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「このニュースももっと大きく取り上げられるべき。 口の中に食べ物がある状態(しかもリンゴ)でハンバーグって、、他の方も書いておられますが、殺人事件ですよ。」

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「このような保育は日本全国で行われていることが考えられます。無理やり口に入れる行為は虐待です。命にも関わる行為だと、保育士はしっかりと認識しなくてはなりません。」

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