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生理用品として◯◯を使ってた?!江戸時代の人びとの驚くべき生活が話題!


物にあふれ、必要なものは全て揃う現代ですが、昔の人達はどのように日常生活を送っていたのでしょうか?約400年前の江戸時代の人達は、歯磨きはしていたのか?何で体を洗っていたのか?を見ていくと驚くべき事実がありました!昔のひとの知恵というのはすごいですね・・・!

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石けん

江戸時代の庶民はいったい何で体を洗っていたのか?実は、日本に初めて石鹸が入ってきたのは、16世紀頃織田信長の時代でした。しかし、その頃はまだ一般的に普及しておらず、一般庶民が石鹸を使うようになったのは明治以降であるといわれています。

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では江戸の庶民が何で体を洗っていたかというと、実は人々が体を洗うために使ったのは、お米を精米したときに出来る「米ぬか」です。「ぬか袋」にぬかを入れて体を洗ったと言われており、ぬかには酵素と油脂が含まれていて、この酵素が皮ふの老廃物を溶かし、皮ふの汚れを取り除いていたようです。

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生理用品

では、今も昔もかわらず女性には必需品なはずの生理用品ですが、もちろん現代のように生理用品として売られている便利グッズがあったわけではなく、布や紙をあてがってふんどし状のもので押さえていたと言われています。

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女性は生理になると前垂れのあるふんどし状の布で押さえていたそうで、ちなみに、生理用品は、浅草紙という再生紙をあてがい、馬の腹帯状の月経帯を付けていたそうです。

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洗濯剤

もちろん洗濯機などはない時代ですが、では洗濯剤はどうしていたのでしょうか? それは、日本では昔から木灰のあく (灰汁)が主体で、江戸時代には灰汁桶が各戸に置かれていたと言われています。お風呂で石鹸の代わりに使われたのは米ぬかですが、洗濯をするときの洗剤の代わりに使われたのがカマドから出る灰だったのです。

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歯ブラシ・歯磨き粉

実は、歯磨きの歴史は長く、奈良時代や平安時代にはすでに、仏教の影響により公家、僧侶、武将など上流階級の間で歯みがきが行われていたとわかっています。そして、歯みがきが庶民に普及したのは、江戸初期(1624~1704年)と言われており、房楊枝(ふさようじ)という棒状の木を歯ブラシにしていたそうです。point 215 | 1

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この房楊枝とは、柳や黒文字などの木の幹を割って小枝にし、その一端を煮て木槌でたたき房状に加工したもので、より口の中に合う形につくられていました。また同様に歯磨き粉が登場したのも、江戸時代のことだそうで、当時の歯磨き粉には丁子・じゃ香・ハッカなどの香料が使われていました。

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また驚くことに、当時販売されていた歯磨き粉の種類は、なんとおよそ100種類だったと言われており、江戸時代の日本人の清潔への意識の高さを感じますね…!また、江戸時代は歯が汚いと遊女に嫌われたそうで、男の方が歯磨きに必死だったのだとか…笑 いつの世も男はモテるために必死だと思うと可笑しく思えてきますね!point 208 | 1

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このように思わぬもので代用していたようですが、昔の人の知恵とは本当にすごいですね!

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