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デスクワークをしている男性は「たんぱく尿」のリスクが高い?!


最近デスクワークをする男性は、たんぱく尿のリスクが高くなるという内容を大阪大学の研究チームが発表しました。デスクワークじゃない男性に比べると、デスクワークをする男性の発症するリスクが1.35倍もあったとのことです。

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まずたんぱく尿とは?と思う人が多いでしょう。

たんぱく尿とは尿中にたんぱくが含まれていることです。基本、他の尿異常を伴って発生します。特に、腎臓病の主な特徴のひとつともいわれています。その為、デスクワークの時間短縮をすることで、腎臓病の予防につながる可能性が高くなるそうです。

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今年8月に今回の結果が出ており、研究チームは2006~2012年度に定期健康診断を受けた大阪大学の職員1万212人のデータを解析したのでした。初回健診の時期の働き方について解析していくと、男性のうち、デスクワークなど座った姿勢で働いていたという回答が3449人で、その内の452人(13・1%)がたんぱく尿を発症したとのことです。point 221 | 1

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他に、立ち仕事や歩くことが多い仕事などと答えた男性のうち1538人中、発症者は145人(9・4%)だったといいます。デスクワーク以外の要因を除く解析結果、デスクワークをしている男性のたんぱく尿になるリスクは、それ以外の就業形態より1.35倍高かったと言えます。しかし、女性ではそういった関連が認められなかったといいます。point 216 | 1

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大阪大学キャンパスライフ健康支援センターの山本陵平准教授(腎臓内科)によると、デスクワークがたんぱく尿のリスクを高めるという仕組みや、男女性別で差が出る理由はまだよくわかっていないといいます。ただ「デスクワークの合間に少しでも体を動かすことで、腎臓病の予防につながり、健康を維持できる可能性がある」と話したのでした。point 214 | 1

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デスクワークをしている男性は少し動くなど、ぜひやってみてください!それが予防につながる可能性があります。

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