ピアスの種類と名前について、意識して考えたことがない方も多いはず。今回はオシャレへの第一歩を踏み出すという意味を込めて、ピアス名称と種類を紹介したいと思います。
【耳ピアス】スタッドタイプ
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ピアスの最も主流なタイプで、ピアスを開けたばかりの方は、こちらのスタッドタイプから始める方が殆ど。簡単に説明すると、ピアスホールに対して、耳に差し込む部分（ピアスポスト）が真っ直ぐになっているタイプのことです。最後にピアスキャッチを付けますが、メタルタイプのキャッチは紛失しやすくなるので要注意！誤って大切なピアスを落としてしまわぬよう、シリコンタイプのキャッチを使用しましょう。スタッドタイプは初心者向きのピアスで、最もデザインの種類も多いですが、耳タブへの負担は決して小さくない為、あまりに重いタイプのものは避けましょう。point 353 | 1
【耳ピアス】フープピアス
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フープピアスはリングピアスとも呼ばれています。その名前の通り、リングつまり輪っか状になっているピアスのことですね。こちらはキャッチを付けることなく着用可能なので、ワンタッチでシンプルに日常使いが出来るのがメリット。輪っかの大きさにもよりますが、デザインの割に耳タブへの負担も少ないのが特徴です。大小のリングデザインによって、人に与える印象が大きく異なるので、まずはシーンに合わせたフープピアスを選ぶことから始めましょう。女性的なデザインばかりと思いきや、最近はフープピアスのメンズラインも豊富になってきているので、ピアスデビューしたばかりの男性にもオススメです！point 358 | 1
【耳ピアス】アメリカンタイプ
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アメリカンタイプのピアスには、フックタイプとチェーンタイプの2種類があります。フックタイプのものは、耳タブに引っ掛けるように付けるタイプで、様々なデザインのピアスを楽しむことが可能です。チェーンタイプのものは、名前通り、チェーン部分を直接ピアスポストに通すタイプの物を言います。チェーンタイプのものはスタイリッシュで可愛いデザインも多いので、女子力アップも狙える必須アイテム！またチェーンの長さを調整出来るので、左右違った長さでオシャレを楽しむことも可能です。ただし特にチェーンタイプのものは、ピアスホールがきちんと空いていないと、ピアスホールの内部を傷つけてしまう恐れもあるので、その点に関しては注意が必要です。point 395 | 1
【ボディーピアス】
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上記では最もメジャーな耳ピアスの種類を紹介してきましたが、ここでは耳以外のボディーピアスに関してお話したいと思います。ここで言うボディーピアスとは軟骨、唇、舌、ヘソ部分や性器などに付けるピアスのことを指し、上級者向けのピアスと言えるでしょう。ボディーピアスにも幾つかの種類があり、代表的なものを挙げるとストレートバーベルやラブレッドスタットなどが挙げられます。前者はバーベル状のシンプルタイプな形状がゆえ、場所を選ばず着用可能な種類となっています。後者のラブレットスタッドは、片側が平らな形状、もう片側がボール状のネジ式ピアスのこと。こちらはボールパーツを付け変えることも出来るので、デザインの幅が広がり、またセカンドピアスとしても人気です。ボディーピアスに関してはそれぞれの部位によって相性がいいもの、悪いものがあるので、自己判断ではなく専門家のアドバイスを仰ぐことから始めましょう。point 474 | 1
まとめ
写真：creema.jp
ピアスの歴史は大変古く、古来から魔除け代わりに使われたり、ファッションの最前線をいくものでした。今回ご紹介したもの以外にも多くの形状や種類があるので、その場その場のTPOに合わせたピアス選びをして、オシャレを存分に楽しみましょう。