先ごろ、横浜DeNAベイスターズの綾部翔投手（22）によるスキャンダルが登場。16日、ベイスターズの公式サイトに「綾部翔選手 無期限謹慎処分に関して」という告知され、その内容は、「未成年の少女と関係を持ったことが発覚した」というものでした。処分は無期限の謹慎。また、7月18日発売の「週刊文春」がさらなる不貞疑惑を報じ、野球ファンを呆れさせています。
『週刊文春』の内容では、綾部投手は未成年の少女だけではなく、タレント、AV女優、球団職員、人妻など18人との不倫が報じられ、中には綾部投手の母親と同年代の女性も含まれているというのは驚き。
ある週刊誌のスポーツ担当記者がいうには、DeNAはとりわけトラブルが多いチームだといいます。
「あくまでも疑惑ですが、DeNAでは昨年末、若手選手がゲイビデオに出演していたという噂が飛び交いましたし、期待の若手投手のわいせつ動画流出騒動もありました。また砂田猛樹は今年5月に5000万円の金銭トラブルを週刊誌で報じられています。過去を遡れば、幼女への強制わいせつというプロ野球史上最大級の事件を起こしたのも横浜の選手でした。あれだけ世間を騒がせた事件を起こしておきながら、選手管理の面で過去の教訓がまったく生かされていません」（スポーツ担当記者）point 329 | 1
今回、綾部投手の淫行もこれらに並ぶスキャンダルですが、不倫相手が18人という数字は驚異的です。綾部投手が処分を受ける直接のきっかけとなった淫行について、野球関係のスポーツライターはこう指摘します。
「綾部のニュースを聞いて背筋が凍った選手は少なくないでしょう。特に危ないのは二軍の若手選手です。一軍の選手はファンと距離があり、周囲のガードも固く、周りの選手からも教育されますが、二軍の選手はファンとの距離が非常に近く、追っかけとくっついてしまうのは日常茶飯事です。片っ端から若手選手と関係する女性ファンも各チームに必ずいます。社会経験の少ない20歳前後の選手は、自分と数歳しか違わない未成年の女の子と関係を持つことに躊躇も罪悪感もありませんよ」point 223 | 1
「かつて東大からプロ野球に入ったものの芽が出なかった選手が、引退後に『二軍では野球の話ができないのが辛かった』と話していました。彼が言うには、二軍でくすぶっている選手の会話は『女性、ギャンブル、テレビ、漫画、酒、焼肉だけ』だったそうです。たとえ二軍でもプロ野球選手はモテモテで、派手な女性関係が噂される選手はいくらでもいます。綾部の件はあくまでも“氷山の一角”でしょう」（スポーツライター）point 256 | 1
二軍選手といえば、一軍に這い上がろうと歯を食いしばっているイメージですが、中にはそれとはかけ離れた選手もいるようです。今後、選手への教育が必要となるでしょう。