8日、自民党宮城県連は次期衆院選で宮城5区に元タレントの森下千里さんを擁立する方針を固めたという報道がされました。しかし、ネット上からは猛反発の声があがっているようです!!
2001年頃からレースクイーンとして活動を始め、その後はグラビアやテレビタレントとして活躍、当時は多くのバラエティー番組に出演してした森下千里さん。2019年末に所属事務所との契約終了を発表し芸能界を引退していました。
そんな森下さんを現在、空席となっている宮城県第5選挙区支部の支部長に充てるそうで、森下さんは東日本大震災からの復興に強い思いを抱いており意欲的とのこと。
しかしグラビアアイドル全盛時代に活躍していた時はいわゆる「天然キャラ」としてのイメージが強かったので、今回の出馬情報には芸能界のみならず、永田町周辺からも驚きの声が上がっています。
また宮城県出身のタレントならまだしも、森下さんは愛知県出身。宮城県のために活動していたという実績も耳にしないため、世間では冷たい反応が見られます。
2016年に元タレントの今井絵理子さんが自民党公認で比例区より立候補し、出馬したときも今回と同じように冷ややかな反応が集まっていました。
というのも、今井さんは公職選挙法違反の疑いを指摘されたことがあり、大きな騒動を起こしていました。
また議員になった後、自民党議員との不倫が発覚。こういった前例があるため、タレント議員に対して国民は否定的になってしまうのかもしれません…。
タレントを出馬させると人気を獲得することもありますが、まずは信用を落とさない行動を心がけてもらいたいものですね!
ニュースで森下さんの出馬が取り上げられると、ネットでは以下のような否定的な意見が多く寄せられてしまっています。
《タレントは政治に関わらないで欲しい》《強い思い入れを否定するつもりはないけど、きちんと政治の事とか勉強してるのかな?》《宮城に所縁あるの? ただタレントだからってやめてほしいわ》《タレント議員はお腹いっぱいなんですけど。この人に入れる人いるのかしら…》《自民党は国民を舐めてるの? こんな人に投票するわけないでしょ》《元アナウンサーとかなら知識もあるだろうけど、タレントになにができるの?》







