2月28日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、ダウンタウンの松本人志さんが出演。
この日の番組では、相次ぐ東京五輪の聖火ランナー辞退がテーマとなったのですが、そこでの松本さんの持論には視聴者からも納得の声があがっているようで・・・?!
番組では、芸能人で東京五輪の聖火リレー辞退が相次いでいることについて特集。これまでに聖火ランナーの辞退を発表したのは、出身地の福井県でランナーを務めることになっていた歌手の五木ひろしさんや、俳優の斎藤工さん、女優の玉城リナさんと、いずれもスケジュールの問題で辞退していたことを伝えました。
今月3日に、ロンドンブーツ1号2号・田村淳さんが辞退を発表して以降、有名タレントが次々と辞退を発表している現状についてコメントを求められた松本さんは「当たり前だと思いますよ、辞退する人は」とあっさりコメント。
続けて、「だって五輪やるってまだハッキリ言ってもらってないもん。聖火リレー始まった途中で、やっぱり五輪なくなりますっていう可能性あるわけですよね」と指摘したのでした。
また、その上で「聖火リレー始まる前に五輪をやるならやるって断言してもらわないと」と苦言しながら、「どうしても聖火リレーやりたいなら、五輪やった後でやるべきですよねっていうぐらい矛盾したことを今なっちゃっているよっていう」と、著名人の“辞退ドミノ”の発生に同調したのでした。
一連の辞退報道に、ゲストの立川志らくさんは「スケジュールの都合って言っておくのが無難だってことでしょ。今だって走ったって得なことないですもん」とコメント。
同じくゲストの川田裕美さんは、このように疑われてしまうことについて「かわいそう」とも言及していました。
「聖火ランナーをやらないという選択肢はないのか?」という意見まで上がった今回のテーマ。聖火リレーにしろオリンピックにしろ、本当に今必要なのかどうかを考えるべきだと思いますね…。これらの報道についてネット上でも共感の声があがっており、
「あるかないかはっきりしない仕事より、ちゃんとスケジュールが決まってる仕事を優先するに決まってるよね」「スケジュールをキープされたままでいるのはタレントとしても先が読めない現状では嫌なのでしょうが、それ以上にメリットが無いと判断したのだろう…」「なるほどー…確かにそうだわ!国は、やります!って言ってないですもんね。」
などのコメントが寄せられていました。