今月6月2日、30年以上の熱狂的な東京ヤクルトスワローズファンである歌手のさだまさしさんが、16連敗中だったチームが3週間ぶりに勝利したことを受け、「みなさまご心配をお掛けしました」と歓喜の“燕党”ショットを自信のInstagramに投稿し、その素敵な笑顔にコメントが集まっています。
今年の4月2日に、ヤクルトの本拠地・神宮球場での開幕戦となるDeNA戦(午後6時試合開始)で、始球式と国歌独唱を行ったさだまさしさん。さだまさしさんが、ヤクルトの神宮開幕戦に登場するのは、2014年の国歌独唱、15年の始球式に続いて3度目となっており、2度ともヤクルトが勝利したとあって「プレッシャーもかかりますけどね、2度あることは3度ある、という風にいきたいですね」と話しながら行っていました。
そして今回さだまさしさんが投稿したのは、「みなさまご心配をお掛けしました」とコメントを添えた、スワローズのユニフォームにグローブ姿で安堵の表情を見せた写真。49年ぶりとなるチームの長期連敗がつづき、心を痛めていたそうですが、「また一から出直します」とポジティブな心境を明かしており、手書きで作成した“日本一”の鉢巻きは、ファンの鑑ともいえるまだ優勝を諦めていないという前向きな姿勢がうかがえます。
出川哲朗さん、村上春樹さんとともにスワローズファンクラブの名誉会員に任命されているさださんですが、先程紹介した2019年シーズンの本拠地開幕戦で始球式を務めた写真など、これまでスワローズ愛あふれる姿を披露してきましたが、6月2日の試合前、意気消沈した表情で自ら作詞作曲した応援歌「つばめよつばめ」を歌う動画をアップすると、いつもと違う姿にファンから「元気出して!」「いいねが押せない……」とさださんを心配するコメントが多く寄せられていました。
そして今回ようやく久しぶりの勝利を味わうことができ歓喜するさださんの姿に、ファンからは「さださんの笑顔が見れて嬉しい」「笑顔が戻って良かった」「笑顔がとろけてます」と喜びのコメントが寄せられている他、「これからメイクドラマです!」「つばめ返ししましょう」「これから連勝!」とスワローズを応援する声も数多く寄せられました。
野球やサッカーの熱狂的に応援している人たちは、ときにそのチームの戦績によって気分が大きく左右されるようですが、その分優勝したときの喜びはひとしおなのでしょうね!