タレントで歌手、でか美ちゃん（31）が20日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」（金曜後９・５８）に出演。「ぱいぱいでか美」から「でか美ちゃん」に芸名を改名した理由を明かしました。
でか美ちゃんは、日本テレビ系『有吉反省会』にレギュラー出演していたほか、自身の楽曲の作詞作曲やライブ活動、楽曲提供、グラビア、映画出演、コラム執筆などジャンルやメディアにとらわれず活動。一度聞いたら忘れられない芸名で活動していたが、さまざまなことを考え、親しみやすい名前に改名したといいます。
共演者から「誰が『ぱいぱいでか美』ってつけたのよ？」と聞かれると、「もともとは（大学の）サークル内のノリで。先輩が悪ノリで、『お前、サークルの女子の中でおっぱいでかいから、ぱいぱいでか美な！』って言われて。私もそのあだ名を気に入っちゃって。『ぱいぱいでか美いいっすね』みたいな感じで、芸名にしちゃった。８割方、ノリで決めちゃった」と説明。
改名しようと思った一番の理由は「年下のアイドルと共演する時」だったそうで、そのアイドルが「ぱいぱいさん」と呼ぶべきなのか、「でか美さん」と呼ぶべきなのか、困っている姿を見た時だったそう。また、そのアイドルを推すファンが「ぱいぱいと言った！」などと興奮する様子を見て、
「予期せぬところでセ●ハラの種になっているのではないか」と思い、改名に至ったと明かしたのでした。大人になっていく上で、ジェンダーなどを学んだときに、名乗っているだけでハラスメントに加担していると思うこともあり、解明に至ったようですね。名づけ親でもあるサークルの先輩に感謝しつつも、悩みがたくさんあったことは伝わりますね。
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