10月4日、変わり続ける時代に対応するため「価値観をアップデートしていく」バラエティ番組『出川のWHY?』(テレビ朝日系)が放送され、出川哲朗、ミキ・亜生、アンガールズ・田中卓志らが出演。
コミュニケーション能力テストと騙して、日常的な会話がセクハラに該当するかどうかを調査したところ、驚くべきセクハラの境界線が明かされていきました。
この企画に参加した出川は、コミュニケーション能力テストのはずが『芸人セクハラ調査』と発表され困惑の表情を見せます。
女性弁護士が、会社員役の芸人が女性の後輩と接する際、セクハラ行為をしていないかを検証していくのですが、
廊下ですれ違いながら日常会話をするシチュエーションでセクハラがあれば電流が流れる仕組みとなっていました。
この調査で亜生は「大人の女性になられた」と身体をジロジロと見つめたり、
「タイプです」と告白したり、「同じ部署の人から狙われたり…」と邪推するなど、
様々なセクハラ判定を受け、次々に電流を受けることとなります。
亜生の場合はまだセクハラが少ないほうで、出川はさらにヒドい結果に…。
出川は、「キレイになったね」と肩を叩いたり、
身体をジロジロ見ながら「痩せた」と体型の変化を指摘、
「彼氏とか出来た?」とプライベートを探るなどし電流が連発。
あまりのショックに「(大便が)出るぞ」と悶え続けました。
判定の結果、セクハラ危険度マックスと判定された出川には、
「職場における性的な言動で労働環境を悪化させる」というセクハラの定義が説明されます。
軽いボディタッチでも完全なアウトと指摘された出川は思わず、
「そういう時代なの?」と嘆いていましたが、女性タレントの池田美優は「どういうつもりで触るの?」と怒りすら滲ませていました。
その後も「少しでも異性として見る」「プライベートを探る」ような発言があれば、
セクハラと認定されると判明したことで、出川らはセクハラで電流を食らう展開となりましたが、
どうやら日常的な会話の中には数々のセクハラと判定される言葉が潜んでいたようですね。
これにはネット上からも、「何も話せない」と本音が吐き出されるなど、さまざまな意見が寄せられており、
出川のWhy?見た方がいい
面白いし勉強になる
今日のはセクハラについてだから世の男はみんな見た方がいい— Ixia❊RuЯiмu ⚡︎19 (@Oraku0911) October 4, 2019
出川のWHY見てるけどこんなんでセクハラとか言われたら男はやってられんな
ADVERTISEMENT — タグボイヤー ? (@C3tRh8) October 4, 2019
10/4の「出川のWHY?」。セクハラをドッキリで検証する企画。番組を見る限り、要するに、セクハラを防ぐためには「職場で男性社員が女性社員を口説くな」ということだろうか?オフィスラブはもはやあり得ない。
ADVERTISEMENT — 神奈川 名無し (@kanagawananashi) October 4, 2019
などの意見が寄せられていました。
なかには、女性からの意見で、「世の男性はセクハラに関して鈍感すぎるのでは」といった意見も寄せられていました。
コミュニケーションの一環としての日常会話内でも、セクハラと判定される場合が多々あることがわかりましたね。
これからは不用意な発言を控え、一言一言に細心の注意を払う必要があるのかもしれませんね。