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出川哲朗、なくなった母を前にむせび泣き…ネットでは「もらい泣き」


3月28日、タレントの出川哲朗が『復活の日~もしも死んだ人と会えるなら~』(NHK総合)に出演し、なくなった母親を前にむせび泣く姿を見せてくれました。

そんな出川の姿に視聴者からは「もらい泣き」、「自分も涙があふれた」などの反応が多数寄せられました。

該当番組では、“亡くなった人にもう一度会ってみたい”という願いを実現させるトーク番組です。

ゲストとして出演した出川の“もう一度会いたい人”は、2011年に享年76歳でなくなった母の泰子さんを指名しました。

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出川がスタジオに入ると…

そこには大型の全身鏡のようなスクリーンと、革張りのイスがセッティングされていました。

テレビドガッチ

スタジオに“コツコツ”と足音が響き…

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CGで再現された泰子さんがスクリーンの奥から登場しました。

泰子さんから「てっちゃん」と、優しく語りかけられ…

つい先まで笑顔だった出川の表情が一変したのです!

スクリーンの中の泰子さんは、「こっちに来て顔を見せてちょうだい」と話し、出川はスクリーンに近づき、泰子さんの方を見ながら「あぁ…母ちゃんだぁ…」と微笑んでいました。

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テレビドガッチ

出川が内村光良らと劇団を結成していた頃、泰子さんはよく“味噌おにぎり”を差し入れに作ってくれました。この“味噌おにぎり”が登場、出川は懐かしそうな表情で黙々と食べ続けると堰を切ったように号泣しました。

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彼が涙まじりに「これ、食べてたね…」とつぶやくと…「急に泣くんだよね、昔から」と泰子さんからポツリ…

PANDORA TV

出川は泰子さんに対して、「本当に“ありがとう”って言いたい」と話しました。

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当時に入院していた泰子さんには、「本当は意識がある時に“本当にありがとう”と言いたかったんだけど、まだ意識があるところで急に言ったら、母ちゃんが自分で“死んじゃう”って……バレちゃうじゃん…」と、堪え切れずに号泣していました。

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出川は絞り出すような声で、「意識があるうちにね、“ありがとう”と言っておけば良かったなって、ずっとそれは思ってたね…」と、母に対する後悔の思いを話してくれました。

Yahoo! JAPAN

出川は最後に、「今回はね、こういう形になりましたが(ありがとうと)言えてよかったなと思います。…うん。」と、何度もうなづいていました。

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放送終了後、視聴者からこのような声がたくさん寄せられました。

「ぼろぼろ涙でた」

「もらい泣きして目が腫れた」

「頭が痛くなるくらい泣いた」

「てっちゃんの涙、胸に刺さって自分も涙があふれた」

「出川哲朗に泣かされた夜」

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