”ホリエモン”こと実業家の堀江貴文氏が、自身のツイッターで匿名掲示板「2ちゃんねる」の開設者であるひろゆき氏に対し、絶縁宣言ともとれる発言をしました!一体2人に何があったというのでしょうか!?
きっかけとなったのは一般ユーザーが堀江氏に送ったメッセージで「ひろゆきは真っ当と思う」というコメント。これに対し堀江氏は、《(ひろゆき氏のことを)真っ当だと思ったことはあまりありません。人を小馬鹿にしてイジることが生き甲斐の人だと思ってます。》《一応歳上なのである程度のところまでは許容してましたが例のクラファン辺りでキレました。無理になりました》と反論。point 237 | 1
昨年、堀江氏が餃子店とマスク着用を巡りトラブルとなり、餃子店は休業に追い込まれ世間でも大きな話題になりました。その際、ひろゆき氏は休業した広島県内の餃子店に、クラウドファンディングなどのアイデアを伝え、通信販売での店再開の道筋を手伝ってあげたのです。
これによって一般の人から堀江氏のツイッターに「ひろゆきさんが助け船を出したということで、丸く収まったんじゃないですか?」との意見などが寄せられると、堀江氏は「助け船でもなんでもないでしょ、、あの人の勝手な自己中論理ですよ。私は傷つきましたけどね」などと反応。
この騒動で世間的に堀江氏は悪者に、ひろゆき氏は救世主となったのです。このような背景もあってか、この頃からおそらく堀江氏はひろゆき氏に対し違和感を覚えたのでしょう。
今回の堀江氏の絶縁宣言に一般ユーザーがなだめようとしたのか、過去に収監される直前の堀江氏とその横で笑みを浮かべているひろゆき氏との2ショット写真をアップし、「堀江愛」があるとつづりました。
しかし堀江氏は、《これ、刑務所に入る俺を面白がってるだけでしょ完全に》とコメント。すると、これにひろゆき氏の妻がツイッターで反応し、《堀江さん側から来てくださいと言われていったはずだけど…》と投稿し、またこれに堀江氏が《言う訳がない》と反論。
場外バトルまでもが発生している堀江氏はその後もひろゆき氏に対し《生まれてこれまでひろゆきと親友だったことは一度もありませんよ。お仕事をしたことはありますが。いわゆるプライベート的な場所でも会うことはありませんし》《(餃子店騒動を)一部始終を知ってるくせにさらに俺を窮地に追い込むので性格悪すぎと思って嫌になりました》などグチが止まらず…。
一方で、ひろゆき氏は先日、ZOZO創業者の前澤友作氏と共に、お互い500万円ずつ出し合って、全国の児童養護施設にパソコンを1台ずつ配布するという計画をあげていました。
しかし、この提案に堀江氏はツイッターで《それが良いことだとはわたしは思いません。格安スマホ配った方がよっぽどマシだと個人的には思います》と否定的コメント。
その後、ひろゆき氏は前澤氏サイドの意向で、結局、この寄付計画自体が見送られたことを明かしています。
過去に共著なども出版している堀江氏とひろゆき氏。ひろゆき氏はYouTubeでよく堀江氏をネタにしていますが、決して嫌いなわけではなく根底では認めているのだろうという声もあがっています。
今回、ひろゆき氏と“一緒に仕事をするのをやめる”と絶縁宣言をした堀江氏、今後もバトルを繰り広げるかもしれませんね…。