千葉市の幕張エリアにあるタワーマンション25階から2歳の男の子が転落した事故で、男の子の死亡が確認されました。当時、両親は外出していたものとみられ、ネット上では批判の声も上がっています。
11月2日、千葉市美浜区若葉の４８階建てマンションで、２５階から子どもが落ちたと住人から１１９番がありました。消防隊員がマンション入り口の屋根の上に倒れている男児を発見し、病院に搬送したが死亡が確認されたと報道されました。
現場は、JR海浜幕張駅に近い48階建てのタワーマンションです。警察は男の子が転落した詳しいいきさつを調べていましたが、当時、両親は外出しており、自宅に１人でいたということが明らかになりました。ベランダにはキャンプ用の椅子が置かれていたということです。
マンションの住人によると、ベランダの柵の高さは約１・２メートル。千葉県警は男児が柵を登って転落した可能性が高いとみて、詳しい状況を調べているようです。2歳男児を家に置いたまま外出だなんて本当に信じられませんね。ちょっとの時間でも何が起こるかわかりませんし、あってはならない事故だったのではないかと思います。point 215 | 1
ネット上ではこんな声があがっています。
「第1報の後のコメントには、両親を責められない、という声が多数だったが、子供一人残して外出となると両親の責任しかないし、2歳児が椅子をもってきたというより、恐らくベランダに置いてあったのだろう。危険すぎる。」
「うちは３歳の子どもがいますが、子どもを一人だけ残して外出するなど考えられないです。」
「同じようなニュースが多いのに、高層階で何も気を付けずに子供を置いて外出するなんて想像力がなさすぎると思う。親の責任だ」
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