カラテカ・入江慎也を仲介役にした反社会的勢力への闇営業問題で、雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号・田村亮、そして他の芸人11人に謹慎処分を下したことが分かりました。さらには、今人気のコンビお笑い芸人までもが、反社会的勢力の人間たちと交友をひろげており…。
謹慎処分を下された芸人たち
吉本興業より謹慎処分を下された芸人たちが計11人とのことですが、宮迫博之・田村亮以外の残り9人の芸人たちが、明らかとなりました。
レイザーラモンHG
ガリ ットチュウ・福島善成
くまだまさし
ザ・パンチ・パンチ浜崎
ムーディ勝山
天津・木村卓寛
2700(ニセンナナヒャク)
ストロベビー・ディエゴ
テレビ局やスポンサーにクレーム殺到
なんでも当初は、「ギャラをもらっていない」 ということで逃げ切りを図ったようだったのですが、反社会的勢力から利益を得てい たことが明らかとなり、スポンサーなど関係各所から 、闇営業芸人が出演している番組にクレームが殺到!吉本としても無視できる状態では無くなってしまったため、ついに吉本興業も重い腰を上げざるを得なかったようです。その結果、上記の芸人ら計11人に謹慎の処分が下されたのでした。
テレビ局関係者の話によると、『 アメトーーク!』は事態を重く見たスポンサーが降りたそうで、先週では、NHKが田村亮、HGらの出演番組の放送中止を決めたことで、完全に風向きは決まったのだそうです。
島田伸介のようにならぬ理由
今回の一件で、特に問題になっているのは反社会的勢力との交友です。ノーギャラから一転しギャラをもらったと変遷した闇営業芸人たちですら、『反社会的勢力とは知らなかった』という主張だけは変えていないとのこと。
しかし、これを認めれば完全にアウトであり芸能生活の終了を意味することが、よく分かっているからです。なぜならば、過去に芸能界と反社会的勢力は、かなり近い距離にいましたが、近年はかなり厳しくなり、2011年には暴力団との交友が原因となり、元お笑い芸人の島田紳介が引退へと追い込まれた結果、本当に引退してしまったからです。この過去の教訓があるため、仮に本当に関係があったとしても、皆ぜったいに認めることはないと言われています。
人気お笑いコンビは堂々と交友か!?
今、暴力団関係者の暴露により、とある人気お笑いコンビのひとりが、未だに陰で反社会的勢力の人間たちと交友を持っているとのこと。なんでも、パーティーなどの集まりでたまに一緒になるそうなのですが、反社会的勢力の連中がいるなかでも、かなり堂々と出席しているのだそうです。
さらには、限りなく黒に近いグレーゾーンの人間と繋がっている人気芸人もいるようで、吉本もかなり警戒しているとのこと。まだ今の時点では、詳しい人物像は分かっていませんが、バレるのも時間の問題ではないでしょうか。