元AKB48のメンバーで、現在タレントとして活躍する野呂佳代さんが、今月18日に配信された『2分59秒』という番組で、幼少期にあわや誘拐されかけたという衝撃的エピソードを告白しました。
番組ではこの日、「死ぬかと思った瞬間」をテーマにトーク企画をしました。その際に野呂さんが「3歳のときに、誘拐されそうになった」と明かしました。母親と3歳の野呂さんが東京・巣鴨にある書店に行ったとき、母親の会計が済むまで外で待っていると、革ジャンにサングラスのスポーツ刈りの男性から『今、お父さん来るからね』って声かけられた途端、背負っていたリュックを持ち上げられて、連れ去られたといいます。幸い、母親が異常事態に気づき、「佳代!」と名前を叫んだところ、男性が手を離して逃げて行ったそうです。
この事件に関して野呂さんは、今でも鮮明に相手の顔を覚えているとし、誘拐事件の報道を見ると気分が悪くなると、トラウマになっていることを明かしていました。
野呂さんは当番組で他のエピソードも披露しており、『九死に一生体験』のテーマで、AKB48時代にオーストラリアでバンジージャンプをした時のエピソードをされました。そこでは、事前に体重を申告しなければならなかったのに、野呂さんは体重を軽めに嘘をついたと言います。その結果、本来なら浸かるはずのない池に着水してしまい『自分のプライドを守るために命を懸けることがある』と笑いながら回想していました。
無事でよかったですね。
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