マフラーはただの防寒着ではありません。立派なオシャレアイテムの一つです。ただ、オリジナルでかわいい巻き方を考案するのは少し大変ですよね。皆さんにかわいいマフラーの巻き方を紹介します。どれもみんな簡単ですよ。
メンズもよくするワンループ
写真：blog.onedayrules.com
歌手のMISIAさんが頭にターバンを巻いていることがありますが、あれと似ています。メンズのイメージが強いですが、女の人がしていても違和感があるわけではありません。まずはマフラーを実際に巻けるくらいに、首周りを自然に覆えるくらいの幅に整えましょう。そうしたら、首からかけて（吊るして）、折りたたまれた細長い輪っかの部分に手を入れましょう。そこに折りたたまれていない部分を差し込めば完成です。簡単ですね。きっちり巻くとフォーマルになりますし、ラフな感じで差し込んでも素敵ですよ。point 335 | 1
アスコットタイ巻き
写真：bbl-shop.com
タキシードなどを着用する方が、ときどきやたらと幅の広いネクタイを付けていることがありますが、あの巻き方とほぼ一緒です。まずはいつもどおりマフラーの幅を狭め、首周りにまきつけます。そしたら靴紐を結ぶ要領でマフラーを一度むすび、表側のマフラーを広げれば完成です。普段からネクタイを付ける方ならわかると思うのですが、ネクタイと同じく上側を長い目に見積もらなければなりません。アスコットタイ巻きとも関連するのですが、普通のネクタイを巻き付ける要領でマフラーを巻いてみても面白いです。あまりモコモコしているものは適しませんが、最近の服の生地は薄くとも防寒できるものが多いので、一つ素材を見つけて試してみましょう。point 387 | 1
少しエキゾチックなシンプルクロス
写真：goethe.nikkei.co.jp
ときどきマフラーを首に巻かず、風呂上がりの人間のタオルのようにただかけているだけの人がいますが、それに次ぐ簡単さです。まずマフラーを首からかけ、前後のバランスを整えながら片一方のマフラーを背中に回しましょう。前のマフラーを長めにする人が多いですが、ずり落ちなければどんな長さでもサマになります。この巻き方は、普通のシンプル形状のマフラーよりも、端にちょっとした装飾がある長めのマフラーの方だとかなりオシャレ度がアップします。あえて大きめのマフラーを身につけて、風に布をなびかせてみましょう。point 245 | 1
ひと結びループ
写真：blog.glober.jp
マフラーよりはストールで実行されている人が多いですが、マフラーでしてもかわいいです。まずはマフラーをみじかめに巻き、その後に首のあたりから一度結びつけます。巻き付ける前に、片一方の端に細い輪をつくっておきましょう。結んだあとは、その細い輪に通し、カチッとハマるまでひっぱります。あまりダマにならないよう気を付けましょう。結び目が目立つので、服などで覆ってあげるとそれを強調することができます。
女性の象徴！リボン巻き
写真：ameblo.jp
少しだけ難しいですが、見慣れた形状なのでイメージしやすく、意外と簡単です。まずマフラーの長い方と短い方を調整しましょう。1:2だと大きな間違いはありませんが、マフラーの太さや伸縮性によって多少割合は変化するので、その辺りはご自身で微調整してください。長い方のマフラーを3つに折り、その後短い方のマフラーを下から輪っかをくぐらせて、ギュッとかたく引っ張れば完成です。鏡を見ながら左右のバランスを微調整してください。point 291 | 1
まとめ
写真：kinarino.jp
マフラーを単なる防寒具として使っているのはもったいないです。今回は簡単なものだけを紹介しましたが、同じ簡単な巻き方でも他にも種類がありますし、複雑な物を合わせるとキリがありません。色々と試して下さいね。