米津玄師さんやサザンオールスターズなどの出演によって、例年以上の盛り上がりを見せた『第69回NHK紅白歌合戦』ですが、紅白の裏側を週刊誌『週刊新潮』のWeb版『デイリー新潮』が報じており話題になっています。
というのも、リハーサル取材に臨んだ記者たちの目には、演者たちの“やる気”の有無がハッキリと映ったそうです。
紅白のTWICEのリハ風景
紅白では毎年、本番数日前から入念なリハーサルが行われており、その模様を様々なメディアの記者たちが見ているそうです。
ですが、昨年に続き2年連続で紅白出場を果たした9人組K-POPグループ『TWICE』のメンバーは、リハーサルでのテンションが非常に低かったとしています。本番では完璧なパフォーマンスを披露していましたが、リハではやる気がなかった理由は何だったのでしょうか。
こちらの写真は左がジヒョ、右がダヒョンです。
リハーサルを取材した記者によると、閉会式のリハーサルは紅白出場者が全員揃って行われるそうで、一つ一つ段取りを確認しながら進めていくことから、直接出番が無い出場者にとっては退屈な時間となるようなのですが、関係者はこう語っています。
「TWICEのジヒョ（21）は不機嫌丸出し。」
「リハ中に大あくびをしていたり、態度が悪かった」
「ダヒョンもDA PUMPがダンスでコラボした五木ひろし（70）のステージのリハでだるそうに腕を振るだけの仕草を見せていた」
と、それぞれの印象を語っています。
関ジャニ∞の錦戸亮も悪態！？
アイドルの韓流女子にこんな指摘があれば、アイドルの日本男児にも無気力の目撃談が。他にも関係者が態度が悪いとして指摘したのは、関ジャニ∞の錦戸亮さんです。
錦戸亮さんの場合は、リハーサル終了後の囲み取材での態度が悪かったそうで、その時の様子についてはこのように語っています。
「カメラを向けた時こそポーズは取っていましたが、ずっと腕を組んだまま一言も喋らず。村上信五（36）が『来年は紅白の司会やります』とコメントして場を盛り上げている時も、愛想笑いもせずに『つまらないこと言ってんなよ』みたいな表情。」
見習うべきは「純烈」と「須田亜香里」
一方で、昨年のAKB48選抜総選挙で2位になったSKE48・須田亜香里（27）はリハーサルでも常に笑顔で、さすが昨年のAKB総選挙で2位になったアイドルだと思わせたそうです。サザンオールスターズの『勝手にシンドバッド』の音合わせの際は振りも掛け声も完璧で、練習してきたのがよく分かったと、関係者たちも感心の声を挙げています。point 251 | 1
また、今年紅白に初出場した男性5人組の歌謡コーラスグループ『純烈（じゅんれつ）』は、リハーサルから本番と変わらない全力のパフォーマンスを披露し、報道陣に対して謙虚な姿勢を崩さなかったといい、記者は純烈の様子についてこう語っています。
「初紅白だからやる気があって当然、と言えばそれまでですけれど、囲み取材でもリーダーの酒井一圭（43）が『声とか張った方がいいですか？』と取材記者を気づかっていました」
と明かしています。
ネット上では…？
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- 関ジャニは本番も微妙だったよな。雰囲気悪かった
- TWICEの日本人以外の子達は本番中もやる気無さ気に見えたので何となく納得。
これだけ色々ある中でアクビが出来る環境とは日本は優しい国だよなと思ったりする。 - 確かに何でこんな知らない人のバックダンサーやらなきゃいかんのって気持ちはわかるな
- リハだからってやる気ない奴は出さなくていいよ
このような反応が見られる一方で、「疲れているだけじゃないの？」「関係者たちの意見が悪意ありすぎる」などの擁護する声も上がっています。point 295 | 1
確かに、年末年始は芸能人はテレビに忙しくて休みなどもありません。ですが、関係者からこのような目で見られないように、また好感度が下がらないようにするべきだったかもしれませんね。ちょっとした対応で印象は大きく変わるので、もし今年の紅白にも出場が決まった際には、昨年とは違った姿を見せてほしいですね。