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現在の清原和博…『自殺サイトばかり見ている』


薬物依存症とうつ病

「あれから2年半、今もまだ、暗いトンネルの中にいるような感じです。それだけ薬物は恐ろしいもので、やめてからの方が壮絶なんだ、ということを今更ながら実感しています・・・・・・僕がいま戦っているのは、薬物依存症とその治療にともなう、うつ病です」

Number Web – 文春オンライン

2016年2月に覚せい剤取締法違反で逮捕され、5月に懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決。この2年半は極力メディアへの出演を控えてきましたが、第100回記念大会となる夏の甲子園開催中のいま『文藝春秋』9月号に、逮捕されてから今日に至るまでの日々を告白した「手記」を寄せています。手記には、薬物依存症とうつ病に苦しむ現状に加え、先が見えずに何度も「自殺」を考えたことなど、衝撃的な事実が明かされていました。

女性自身

また、先月27日に出版した自叙伝著書「清原和博 告白」(文藝春秋)では気になる記述もありました。現在の彼は、一体どんな人生を歩んでいるのでそうか?

 

清原和博 プロフィール

geinou-news.jp

生年月日: 1967年8月18日 (年齢 51歳)

生まれ: 日本 大阪府 岸和田市

清原氏と言えば、大阪・PL学園時代に桑田真澄氏とともに1年生の夏から3年生の夏まで5回甲子園に出場しています。

探究! – So-net

1年生の夏、3年生の夏に優勝し「KKコンビ」として名を馳せました。個人としても、1985年に1大会5本塁打を記録するなど、まさに「甲子園男」と呼ぶにふさわしい方でした。しかし現役引退後の2016年2月に覚醒剤取締法違反で現行犯逮捕され、同年5月に懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡されました。これがもとで球界からは事実上の追放処分となっています。

 

“球界の番長”こと清原和博

大阪桐蔭の圧勝で幕を閉じた甲子園の裏で、久々に公の舞台に姿を見せたのが“球界の番長”こと清原和博氏。清原氏は桐蔭と金足農業の決勝戦を生観戦するため、球場入りされていました。黒のTシャツに短パン姿で特別記者席に座ったのです。この日は雑誌の取材でやって来たといいます。

zakzak

原点である甲子園に戻ってきた清原氏は野球少年のような表情をされていました。関係者によれば「現在は執行猶予中なので難しいが、ゆくゆくは球界復帰したいようだ」ということです。

情報便☆ろくでなし超特急! – So-net

しかし清原氏は薬物依存は完治したのでしょうか?皆さんが気になるところですよね。先月27日に出版した自叙伝著書「清原和博 告白」(文藝春秋)では気になる記述もあったようです。現在、薬物には一切手を出していないそうですが「気づけば、覚醒剤の打ち方っていうのを(ネットで)検索していることもあるんです。薬物依存症は3の倍数が危ないと言われるらしくて。3ヶ月、半年、1年、3年……」と吐露されていました。前妻・亜希さんと離婚後、2人の息子と会えない日々が続いており、その寂しさから「気がつくと自殺のサイトばっかり見ているんですよ。死に方を調べている。1週間のうちで楽しい気分になることがなくて、ずっとモヤモヤしている」とつづっています。

 

“答えも光もありませんでした”

「清原和博 告白」を手掛けた編集者・鈴木氏のあとがきも、現在の清原氏の姿を現しています。それは「私が見た貴方は正直で、嘘つきでした。悲しいくらいに真っ直ぐで、恐ろしいくらいに屈折していました」と清原氏の内面を表現した上で「たどり着いた先に、答えも光もありませんでした」と断じていたことでした。出版関係者は「普通のあとがきなら、取材対象者を持ち上げたり、ポジティブな言葉を並べるもの。それが『答えも光もありませんでした』なのだから、同書の制作過程が過酷なものだったことが容易に想像できます」と話しています。

RBB Today

「前日まで『こうだった』という話が、翌日聞くと違ったりする。自分の意見がブレブレで、よく見せようとしたり、嘘をついたりする。だからインタビューをしていて整合性が取れないことが多々あったと聞いている」文春関係者がはこう補足していたようです。

 

まとめ

スライドニュース

薬物使用で全てを失った清原氏。正しい道とは何なのかを考え直してほしいです。