小2算数のテストで「8×7+17=73」にバツを付けた意味がわからない教師に批判殺到!どうしてこれが不正解になるの!?
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小学2年生の算数のテストに出された問題
1ふくろ 8こ入りの チョコレートが 7ふくろと、ふくろに 入っていない チョコレートが 17こあります。ぜんぶで チョコレートは 何こありますか。
引用:matome.naver.jp
小学生が「8×7+17=73」で「73こ」と答えたところ、バツをつけられてしまったのです。
子どものお母さんが「意味がわからない!」とTwitterに投稿して話題になったのです!!
写真:i1.wp.com
「8×7」の部分には赤ペンで先生が「なにこれ?」と書いてあることが分かりました。間違った部分はここでしょうか?
写真:pbs.twimg.com
どうしても理解できなかったお母さんは子どもにそのままで再提出させたました。
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すると教師からはこのような返答がありました。
「かけ算をまだ習っていないので、かけ算の良さをわかってからでないと〜これは他のクラスも同様です」
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引用:vipper-trendy.net/sansuu-huseikai
かけ算は小学2年生で習います。この時点ではまだ習っていなかったようで、習ってないから使ってはいけないと、「8+8+8+8+8+8+8+17」と答えなければならないとのことでした。
Twitterで話題になり、元教師と名乗る方がその意図を説明してくれました。
担任の先生は、8が7つあるから 8+8+8+8+8+8+8 になることを理解しているかどうかを確認したかったのだと思います。そして、このちょっと面倒な足し算が、掛け算を知ることによって8×7という簡単な式になることにつなげていきたかったのだと思います。
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引用:yukawanet.com/archives/5298202.html
かけ算のありがたさを知る過程だそうです。この観点に関しては理解を示しているが、「なにこれ?」と書いたことに対しては批判的な意見を述べています。
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担任の考えはわかりますが、それは担任の都合だと思います。間違っているのに〇をもらった児童は、この種の問題をこの式で答えを出すことが正しいと信じてしまうかもしれません。あっているのに「何これ?」と書かれた児童は、合っているにもかかわらず誤りとされたことに傷ついてしまうでしょう。そして、もう教えてもらったこと以上の発言をしなくなるでしょう。もしかしたら意欲の芽を摘んでしまったかもしれません。
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引用:yukawanet.com/archives/5298202.html
今回のような場合は、「何これ」というような添削をして、知識の芽を摘んでしまうようなことをしている担任に対して指導されるべきだと思います。
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引用:yukawanet.com/archives/5298202.html
塾や家庭教師などで授業内容より進んだ知識を習う児童が多いため、先生たちが大変なのも事実だが、進んだ知識を持っている子の学習意欲を削いでしまうようなことはしてはいけませんね。
ネットでは「一つの正解しか認めないどころか、一つの解き方しか認めないとこまできたか」、「こーゆーの見ると日本の将来が不安になる。」、「日本の学校は上の言いなりになる人間を育てるところだから」、「もっと書き方があるだろうに、なにこれ?ってアホすぎるわ」などがありました。
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