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三原じゅん子議員の‟自画自賛”ツイートに批判殺到!!「恥を知りなさい!」


4月16日、安倍晋三首相が同日、新型コロナウイルス対策として国民一人あたり10万円の現金一律給付をするため2020年度補正予算案を組み替える方向で検討するよう指示。同日、自民党の三原じゅん子参議院議員がこの共同通信のネットニュースを引用して「国民、そして私たち党内の声が、やっと届いた!」と自身のツイッターに投稿したことが波紋を広げています!

ウィキペディア

安倍首相が、補正予算案を組み替えて、国民一人当たり10万円を一律給付する検討を指示したという報道がありました。補正予算の成立が前提となりますが、公明党の斉藤幹事長の言葉を次のように伝えています。

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「遅くとも6月初旬。5月下旬から6月初旬にはお手元に届くようなスピード感を持って行うことが大切だ」

Yahooニュース

補正予算案を5月の大型連休前には成立させ、早ければ5月下旬に現金10万円が国民に届くようにしたいとの考えを示しています。

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予算の成立後にようやく申請の受付が開始されることから、やはりどんなに早くても給付は5月下旬ごろだと思われます。

そんななか、今回の三原さんのツイートには20日時点で、3500件を超えるリプライがついています。しかし、その多くはツイート内容に疑問を呈する内容。

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point 0 |
Twitter

「え、野党はずっと前から言ってたよね」「党内の声だと!?」「私たち?何で私が入るんだ」「まるで自分の手柄のような言い方。厚かましすぎる」「嘘つけ。野党が言い続けてきたことだろ。時系列表でも作ろうか」「安倍信者に『パヨク』よばわりされながらも#自粛と給付はセットだろ の声を上げ続けた多くの国民の賜物ということ」「三原さんの自画自賛は見苦しい」「何を言ってるの?恥を知りなさい!」などの指摘コメントが飛び交っています。point 265 | 1

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新型コロナウイルスに対する経済対策は“減収世帯への30万円給付”と一旦決定しましたが、多くの国民や与野党から「恩恵を受けられる人が少なすぎる」「複雑で分かりづらい」といった不満の声があがっていました。

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ハフポスト

最終的には公明党の山口那津男代表からの強い要望を受け、安倍晋三首相は方針変更を決定。山口代表は一部報道によると、“連立離脱”まで口にしたと言われていますが、少なくとも三原さんのツイートを遡ってみても、彼女が“現金一律給付”を積極的に発信していた痕跡はありません!

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国民全員に現金一律給付の方針は多くの支持を集めていますが、だからといって三原議員の手柄かどうかというと…。三原議員のアピールはさておき、一刻も早い給付実現を待ちたいものです。

デイリー新潮