7月24日放送のニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)には、歌手でタレントの和田アキ子さん(71)が出演。この日の放送回で、和田さんは前夜に国立競技場で行われた東京五輪の開会式について語りました。
開会式では、大会組織委員会の橋本聖子会長と国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が行ったスピーチが、予定していた時間を大幅に超過。2人合わせて約9分とされていたが、実際には2人で約20分を要したといいます。
冒頭、「昨日の開会式、長かった…。ほんとに」とため息を漏らした和田さん。レギュラーの生放送がある前日の金曜日と土曜日は、早く寝るのが「ルーティーン」だそうで、「それを8時からっていうから。NHKって時間通りに終わると思ってるから(見た)。そしたら、最初っから30分ぐらい遅れてるって言ってたもんね」とこぼしたのでした。
「ちょっと寝不足だ」と語った和田さんに、フリーアナウンサー・垣花正さん(49)は「なんか予定よりだいぶ押したというのは、バッハ会長のスピーチが長かったから」と指摘されると、和田さんは「いやいや、橋本さんも長かった」とバッサリ。さらに、「最後の大坂なおみちゃんの点火とか、あと長嶋さんとか王さんとか松井さんの見れてないんですよ…」と言及。
最後まで待ちきれずに寝てしまったと明かしたのでした。ちなみに、午後8時から始まった開会式は、当初は午後11時半終了の予定でしたが、女子テニスの大坂なおみさん(日清食品)が聖火台に点火したのは、午後11時47分でしたね。予定通りに終わると思っていましたが、ビックリするほど長くなってしまったようですね。
賛否あるオリンピックの開会式になったかと思います。